灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 許せない嫌いな自分捨て去って見つけ出すのさ見たこともない僕 平成二十九年一月二日 22 もっと見る
- ぶつけあう時間のなかでお互いの手のひらのなか答えは生まれる 平成二十九年一月二日 20 もっと見る
- 鬼の子が口笛吹けば馳せいずる眼を求む亡霊の群れ 平成二十九年一月二日 15 もっと見る
- ハザードのありがとうを受けるとき心のなかに実る白桃 平成二十九年一月二日 17 もっと見る
- ビール飲み格付けチェックを眺めつつ家族で囲む新春の膳 平成二十九年一月二日 17 もっと見る
- 一人切り眠りにつけない夜に落ち星の光に耳を澄ませる 平成二十九年一月一日 29 もっと見る
- 故郷を一人旅立つ少年の胸に宿るは憧れであれ 平成二十九年一月一日 28 もっと見る
- 赤き血を流さぬ虫の亡骸にエレクトロニカを感じる年明け 平成二十九年一月一日 18 もっと見る
- 抗癌剤治療で頭髪が抜け始め苛立つ父と紅白を見る 平成二十九年一月一日 23 もっと見る
- 歳末の時事が詠めない我の歌推敲するも感度衰え 平成二十九年一月一日 23 明けましておめでとうございます。... もっと見る
- 帰航する港のように我が家へと帰りきたりる双子の片割れ 平成二十八年十二月三十一日 20 実は私は双子でその片割れの兄家族... もっと見る
- 光なき空をゆく時もし君が惑うのならば翼休めて 平成二十八年十二月三十一日 18 もっと見る
- 果てしない空は心の鏡だね秘めた憧れ映し出すから 平成二十八年十二月三十一日 22 もっと見る
- 風が吹くごくありきたりな病室を奇跡のように吹き抜ける風 平成二十八年十二月三十一日 21 白血病の兄が26日無事退院しまし... もっと見る
- 言の葉に愛されし子が黙々とキーに命を託する夕べ 平成二十八年十二月三十一日 19 自閉症の僕が跳びはねる理由。甥っ... もっと見る
- 零れ落つ涙はいつか花となりきっと僕らを癒してくれる 平成二十八年十二月三十日 18 もっと見る
- 情熱に染まった日々を呼び覚ます例え名も無き花だとしても 平成二十八年十二月三十日 17 もっと見る
- また全て変わってゆくけどまた君と風に吹かれる花になりたい 平成二十八年十二月三十日 19 もっと見る
- 真っ白な心のなかに描かれた未来をそっと描き足してゆく 平成二十八年十二月三十日 25 もっと見る
- 吹きすさぶ荒野に惑うカナリアよ失くした歌を歌っておくれ 平成二十八年十二月三十日 19 もっと見る
