灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
骨壷へ焼かれた祖父の喉仏納めたよく晴れた秋の日に
平成二十九年一月二十日
19
もっと見る
火葬場で焼かれた祖父の太き骨苦労を重ねた生前偲ぶ
平成二十九年一月二十日
19
もっと見る
おじいちゃん幼き頃に買ってくれた本まだ大事に持ってるからね
平成二十九年一月二十日
17
もっと見る
卒寿まで生きた祖父の大往生最後の見舞いで軍歌歌いし
平成二十九年一月二十日
24
もっと見る
開かれた扉の向こうで生きて欲しい眩いばかりの光の中で
平成二十九年一月十九日
19
もっと見る
フイルムに写し取られた魂を現像液に泳がす夕べ
平成二十九年一月十九日
25
もっと見る
シリウスを一人目指して飛んでみる何か正しいことができそうなので
平成二十九年一月十九日
21
もっと見る
家横の小川に雪を落としてくどんどん落とす雪かきの朝
平成二十九年一月十九日
18
もっと見る
ひっつきむしってよく見ると小さなヤマアラシみたいでかわいいね
平成二十九年一月十九日
22
もっと見る
儚げに過ぎゆく日々の直中で愛という名の熱を求める
平成二十九年一月十八日
19
もっと見る
僕たちはみんなまあるい海のなかすくすく育った生命体です
平成二十九年一月十八日
16
もっと見る
人間は胸に孤独を宿さねば進化できない生き物なのです
平成二十九年一月十八日
22
もっと見る
その時に一瞬鼓動が跳ねたのは貴方の瞳が輝いたから
平成二十九年一月十八日
23
もっと見る
温かい心臓ひとつ手に取って雪だるまへと移植してみる
平成二十九年一月十七日
25
もっと見る
正面のあなたの顔は欲しがらない横顔だけはわたしのものよ
平成二十九年一月十七日
16
もっと見る
雪を踏むただそれだけで満たされた幼き日々にしばし帰ろう
平成二十九年一月十七日
25
もっと見る
ゆっくりと正しい姿勢で着底すあなたが沈める言の葉の舟
平成二十九年一月十七日
23
もっと見る
海岸に流れ着いたる一冊の本を木陰に立てて乾かす
平成二十九年一月十六日
21
もっと見る
こびりつく涙溶かしてもうすぐに冬は終わるよ春は目覚める
平成二十九年一月十六日
19
もっと見る
貝殻を貴方の耳に捧げますこの島のこと忘れないでね
平成二十九年一月十六日
17
もっと見る
[1]
<<
215
|
216
|
217
|
218
|
219
|
220
|
221
|
222
|
223
|
224
|
225
>>
[277]