灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- とめどなく舞う淡雪は溶けゆきてやがて海へと帰るのですね 平成二十九年一月十五日 18 もっと見る
- 雪の日に狂い咲きたる夜桜の根元は決して掘ってはならぬ 平成二十九年一月十五日 20 もっと見る
- うつむいて小石を蹴飛ばし歩いてたいつか海へとたどり着くまで 平成二十九年一月十四日 19 もっと見る
- 呪われたダイアモンドと金貨乗せ海底深く眠る商船 平成二十九年一月十四日 12 もっと見る
- 永遠を求めた王を乗せたまま朽ちる事なき太陽の船 平成二十九年一月十四日 17 もっと見る
- 憧れはいつしか嫉妬へ変わり果て錆びた諸刃が我が身を襲う 平成二十九年一月十四日 22 もっと見る
- 薬局で処方をされた錠剤を朝昼晩と仕分けしてゆく 平成二十九年一月十四日 13 もっと見る
- 唇にできたささくれ痛くって今日は上手に微笑めないの 平成二十九年一月十三日 18 もっと見る
- 鬼さんや手の鳴るほうへ暗闇に引きこもっても捕らえてあげる 平成二十九年一月十三日 15 もっと見る
- 風は吹く今この時も吹きすさぶ時代の中で渦巻きながら 平成二十九年一月十三日 17 もっと見る
- いつだっけ？君が歌った名も知らぬ曲のようには生きていけない 平成二十九年一月十三日 18 もっと見る
- 赤色のひざ掛け抱いて湖の道を駆け行く人力車に乗る 平成二十九年一月十三日 17 もっと見る
- 二十五時星屑たちが夢を見る時刻に君を想って眠る 平成二十九年一月十二日 22 もっと見る
- 翼なら持っているのに飛べなくて敗れた夢の浅瀬に嘆く 平成二十九年一月十二日 25 もっと見る
- 例えばね君の未来の予想図に私がなくともねえ愛してね 平成二十九年一月十二日 19 もっと見る
- そんなにも哀しい歌をリズム良く笑顔で歌う貴方を愛す 平成二十九年一月十二日 22 もっと見る
- 澄み渡る冬の夜空に憐れみの光を放つ冬の大三角 平成二十九年一月十二日 22 もっと見る
- あなたから目を逸らしたその理由を僕は未だに探し続ける 平成二十九年一月十一日 17 もっと見る
- 電柱の影を踏まずの帰り道ひとりぼっちの孤独なルール 平成二十九年一月十一日 32 もっと見る
- 優しさに甘えてばかりでごめんなさい僕の翼は空を知らない 平成二十九年一月十一日 20 もっと見る
