灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 魂はこの世とあの世を行き来して磨かれたのち珠となりけり 平成二十九年三月九日 23 ダライ・ラマの例を初め私は輪廻転... もっと見る
- 一点の魚を突き刺す蒼鷺よ我が瞳をも貫き給え 平成二十九年三月九日 18 鷺って聞くとどうしても鮎を啄むイ... もっと見る
- 青空に憧れている土筆たち伸びゆくものを踏んではいけない 平成二十九年三月九日 23 春を感じたので土筆のフレーズから... もっと見る
- 何時の世も時代は過ぎて旅にあり絶えることなき流れのように 平成二十九年三月九日 19 御歌ありがとうございます。川の流... もっと見る
- 涼やかに夏空に鳴る風鈴は家族に及ぶ邪気を払いて 平成二十九年三月九日 16 お歌ありがとう！飛んだり靴飛ばし... もっと見る
- どんな愛だろうと必ず実るという苺の苗を探し求めて 平成二十九年三月八日 19 ヒヨドリはよく種を運び森の再生に... もっと見る
- さらさらと母が流せし言の葉に想い偲ばす曲水の宴 平成二十九年三月八日 29 先日、芭蕉の「薦を着て誰人います... もっと見る
- 一心に斜面を滑る子供らは歓喜のなかで天地を学ぶ 平成二十九年三月八日 23 御歌ありがとうございます！滑る事... もっと見る
- 永遠にサインポールは陶酔し天へ昇ると錯覚し続け 平成二十九年三月八日 18 御歌ありがとうございます！不肖者... もっと見る
- 広場にて焚書されゆく処女歌集焔はまるで不死鳥みたいで 平成二十九年三月七日 19 御歌ありがとうございます！XTC... もっと見る
- 母を呼ぶ子猿は母のぬくもりを忘れはしまいと桃を抱きよせ 平成二十九年三月七日 15 ★@(･ｪ･*)@★@... もっと見る
- 自画像の頬をかすかに切りたれば我が頬垂れる赤き血のあり 平成二十九年三月七日 19 油絵のペインティングナイフで切る... もっと見る
- 草々の萌えたる土手を滑りゆく子供らは皆ダンボール尻に 平成二十九年三月七日 17 最近は専用のソリがあるみたいです... もっと見る
- 美しい春を待ちわぶ筆跡で歌詠いは手帖と向き合う 平成二十九年三月七日 22 字がへたくそなせいであとで読めな... もっと見る
- 広大なブルーシートの真ん中で正座をしつつ桜の場所取り 平成二十九年三月六日 1 お酒弱いので花見は苦手です。もと... もっと見る
- 病にてともに登るは最後だとはきはき語る父の背を追う 平成二十九年三月六日 34 とても口達者で外交的な性格な父、... もっと見る
- 春風が揺らす木々のざわめきを車とまがへ路肩へと寄る 平成二十九年三月六日 21 参道といっても車も通れるアスファ... もっと見る
- すれ違う参拝者の方それぞれとこんちゃと軽く挨拶かわす 平成二十九年三月六日 16 挨拶くれる人、くれない人、必死で... もっと見る
- 太陽光ソーラーの照射量増やすためだけに伐られる哀れな木々たち 平成二十九年三月六日 20 参道の麓にできた太陽光発電施設の... もっと見る
- 空色に霞む伊吹の峰々を拝みつ父と参道登る 平成二十九年三月六日 31 日曜に喧嘩中の父に誘われ荒神山神... もっと見る
