灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 頑張って声をかけると頑張れや兄の姿しかと焼き付け 平成二十九年三月二十五日 16 「また来るわ大きな声の待ってるで... もっと見る
- 兄の子の花奈ちゃんずんと抱っこするその肥満体に親心思う 平成二十九年三月二十五日 16 「誕生日ケーキを前に食べたくてム... もっと見る
- 手が動くその手で飯が食えること感謝してると兄貴は語る 平成二十九年三月二十五日 23 「自由とは己を磨く試練やと一度退... もっと見る
- 神戸駅から病院へ向かうタクシーの運転手のシカトが辛い 平成二十九年三月二十五日 15 「病院の空気はやっぱり大嫌い腐臭... もっと見る
- 金が無い新幹線止め快速で神戸の兄へ見舞いに向かう 平成二十九年三月二十五日 15 「車窓にて瞬間消える墓地の影赤赤... もっと見る
- 泣き虫なおおかみこどもは神となり山河を駆けて緑を愛す 平成二十九年三月二十四日 14 すみません。お題「縁」じゃなくて... もっと見る
- 力量を測る成すべきことと成すことのその境界を愛せるように 平成二十九年三月二十四日 13 もっと見る
- 空想で終わる銀行強盗の拳銃みたいな虚しい言葉 平成二十九年三月二十四日 18 もっと見る
- さよならのメールを最後に引き出しの奥に眠れる古き携帯 平成二十九年三月二十四日 26 https://www.yout... もっと見る
- ごく薄く皮膚を海へと溶かしゆく海月のようなあはれを踊り 平成二十九年三月二十三日 16 又々詠み直しました。拍手頂いた方... もっと見る
- 流麗に筆で記され文字となりわたしの悲哀は鬼籍へ入る 平成二十九年三月二十三日 18 もっと見る
- 呼吸する寄せては返す波のごと絶へることなき海の胎動 平成二十九年三月二十三日 21 改作です。 もっと見る
- 如月は寒いだろうと白葱を新聞紙で温めてやる 平成二十九年三月二十三日 18 へし切さんの安否が気になります。 もっと見る
- ひとりごと死んでやろうと呟けば冷えた項に死神の鎌 平成二十九年三月二十三日 15 中二病です。 もっと見る
- 可憐なる天使の首に輪をかけて鎖をつなぎ飼い慣らしたい 平成二十九年三月二十二日 12 もっと見る
- スリッパに哺乳類だと思われてわたしの爪が退化していく 平成二十九年三月二十二日 12 もっと見る
- 遠浅のコバルトブルーが燃えている漁村の罪を弔うように 平成二十九年三月二十二日 16 もっと見る
- アットマークつけ光源氏へメールする恋の奥義が学べますよう 平成二十九年三月二十二日 15 私信、某歌人様へ。ご迷惑お掛けし... もっと見る
- 愛しげに空っぽになった玉手箱なでなでしてる浦島太郎 平成二十九年三月二十一日 19 もっと見る
- たまごかけごはんの黄身をできるだけ苦しまぬよう絶命させる 平成二十九年三月二十一日 14 もっと見る
