灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 静寂に打ち捨てられて怯えてる目も合わせない猫と似てるね 平成二十九年四月二十七日 23 他者の歌異様と捉えるうら寂し心の... もっと見る
- どうしてか政治経済大嫌い投票行かぬ愚か者です 平成二十九年四月二十六日 16 もっと見る
- 露草や宵の水辺に囁やけば末期の夢を彷徨う蛍 平成二十九年四月二十六日 23 もっと見る
- 熱心に映画おたくが押してきたトルコ映画がこれは面白い 平成二十九年四月二十六日 12 「愛しのハニーちゃん」いやほんと... もっと見る
- 憧れがあまりに遠くある夜はやさしい嘘で眠りに落ちる 平成二十九年四月二十六日 31 「あこがれがあまりに遠くある夜は... もっと見る
- 竹とんぼくるくる回すてのひらが空へ捧げる祈りのようで 平成二十九年四月二十五日 26 もっと見る
- 透明な牛乳瓶にあふれでる夏の野原のひかり集める 平成二十九年四月二十五日 22 もっと見る
- 白き骨照らし出してるレントゲン写真は時に遺影でもある 平成二十九年四月二十五日 18 もっと見る
- 美しい名前の人と美しい名前の花に初夏の訪れ 平成二十九年四月二十五日 17 もっと見る
- もうわたし夏の足音告げている雨になっては輝きました 平成二十九年四月二十四日 15 もっと見る
- 春色のフレアスカート靡かせる風がすっかり初夏の匂いで 平成二十九年四月二十四日 23 もっと見る
- 女医でしたとても綺麗な眼差しで治らぬ病をさらりと告げる 平成二十九年四月二十四日 19 もっと見る
- 水死した過去を持ってるせせらぎの蛍は眩い鎮魂である 平成二十九年四月二十四日 16 もっと見る
- 告白す人に出会えぬ傷口を秘密の糸で縫い合わせるの 平成二十九年四月二十三日 17 もっと見る
- 刻々と過ぎゆく時に残されて夏を告げゆく雨にうたれる 平成二十九年四月二十三日 17 もっと見る
- 満月がクリーム色に見える夜はきっと心が優しい証 平成二十九年四月二十三日 25 もっと見る
- 猥褻な真っ赤なルージュで煙草噛み紫煙燻らし微笑する君 平成二十九年四月二十三日 12 もっと見る
- からっぽの心と心で満たし合う愛とはそういうものだったはず 平成二十九年四月二十三日 20 もっと見る
- 四月馬鹿お天道様まで嘘を吐くギャバジンひかる桜雨かな 平成二十九年四月二十二日 12 以前、ある方にお送りした歌です。 もっと見る
- 両の手で椅子を掲げて行きましょう青空学ぶ教室として 平成二十九年四月二十二日 17 もっと見る
