灰色猫さん
のうた一覧
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眠りという静かな別れ寂しくて母の寝言に言葉を返す
平成二十九年六月十五日
28
「眠り落つ母はときおり笛の音で祭...
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少女らは花の散るたび大人へと清か檸檬の香りを纏い
平成二十九年六月十五日
20
「爽やかな檸檬の香を嗅ぎたれば失...
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君がくちびるにふれつつ封じ込む愛の言葉を指つたいに聴く
平成二十九年六月十五日
19
「麗しの君にくちびる封じられ言葉...
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朝靄の湖畔でトップウォーターのルアーの波紋が消えるのを待つ
平成二十九年六月十四日
19
トップウォーターは水に浮くタイプ...
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好きな色何色が好き?訊ねられ「すみれ」と答えた幼少時代
平成二十九年六月十四日
22
「なぜ僕は恋しているの文具屋のビ...
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許されぬ宿罪背負う現世の苦難の道は来世のために
平成二十九年六月十四日
20
新座の迷い人様の 「わが命 前...
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AIも人が作りしものなればそこには必ずゴースト宿る
平成二十九年六月十三日
16
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子供らの奉納したる囃子聞きつつ登る故郷の社
平成二十九年六月十三日
21
毎年六月末に水無月祭が行なわれる...
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祈るごと鎌を合わせて餌を食む蟷螂どもに我が罪を見る
平成二十九年六月十三日
18
「蟷螂の卵の高さに予感する真夏の...
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木造の筏に寝転び満天の星がゆらゆら太平洋どまんなか
平成二十九年六月十三日
20
子供の頃に読んだ同じ躁うつ病のだ...
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一面の田という田からこだまする蛙は恋を謳歌してをり
平成二十九年六月十二日
27
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君と見た月の光はかわらずにあの日の面影よみがえらせる
平成二十九年六月十二日
21
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神という偶像抱く少年は命を投ずイマジン知らずに
平成二十九年六月十二日
14
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群れのなか孤独を感じ思い出す人はときどき虎であること
平成二十九年六月十二日
21
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まだ暗きインディゴブルーに染まる朝わたしはきちんと荷造り終える
平成二十九年六月十一日
27
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出来ることすべて成し終え伸べられるフォルトゥーナの白き手を待つ
平成二十九年六月十一日
16
私信、迷い人様へ過去歌で失礼 ...
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忘れてはいけないことを忘れぬよう墓になるまで雪を積みゆく
平成二十九年六月十一日
14
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夏風に裾を揺らして筒姫は銀に輝く海をもたらす
平成二十九年六月十一日
19
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永久の眠り落ちた墓のそばあなたを護る光に変わる
平成二十九年六月十一日
17
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灰猫は時に野良へと帰りたく月夜のブランコ揺らしたりする
平成二十九年六月十日
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