灰色猫さん
のうた一覧
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死神に影を踏まれて振り返るわたしの影がわたしではない
平成二十九年八月一日
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この胸を貫く矢文ひらいたら今夜はカレーと愛しい文字が
平成二十九年七月三十一日
24
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ひぐらしの声降る森で稲荷さま惑いし者を黄泉へ誘う
平成二十九年七月三十一日
20
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ささやかな世間に対する反逆をあごひげのばし無頼を気取り
平成二十九年七月三十一日
19
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夏が来るそのたび吊るす風鈴は先祖代々笑顔を守り
平成二十九年七月三十一日
20
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眠剤で眠った分だけ壊れてくからだの嘆きに耳を澄まして
平成二十九年七月三十一日
20
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心臓がひとつの桃である夜に真白き肌は蜜にあえいで
平成二十九年七月三十日
19
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世の中に裏切られては泣いた夜憧れだけがただ優しくて
平成二十九年七月三十日
20
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安らかな孤独はまるで羽のよう優しい夜に祝福は降る
平成二十九年七月三十日
15
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情熱を教えてくれる球児たち夏の涙は強さに変わる
平成二十九年七月三十日
16
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父の手の武骨な指の褐色に家族を守る偉大さ学ぶ
平成二十九年七月二十九日
18
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元気でね元気でいてね見えずとも聞こえなくとも指手話伝う
平成二十九年七月二十九日
13
「見えず聞こえずとも」と言うドキ...
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おはようもごちそうさまもおやすみも実は魔法の言葉なんだね
平成二十九年七月二十九日
17
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藪漕ぎの我が素足切る弟切に一輪千切る罰を与える
平成二十九年七月二十九日
10
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夏祭り浴衣さゆらぎあなたから初秋の風の寂しさ零れ
平成二十九年七月二十九日
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秘密基地こころの奥にありますか輝く瞳はそのままでしょうか
平成二十九年七月二十八日
4
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真夏日に打ち水を撒く少年は庭を初秋に染めてしまって
平成二十九年七月二十八日
15
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月光を喰らって歌え鎮魂を最期の叫びを死にゆく者よ
平成二十九年七月二十八日
18
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眠れぬ夜あーだこーだと悩みつつ推敲しつつ挙げては消して
平成二十九年七月二十八日
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赤い糸ためらいながら引っ張れば小学校のあなたの机
平成二十九年七月二十八日
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