灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ただ「否」の刻まれている墓碑銘に死して抗う反逆を知る 平成二十九年八月二十一日 20 もっと見る
- 君の名を遥か前世で探したよ何光年でも君を歌って 平成二十九年八月二十一日 23 もっと見る
- 息吹です口から風と言霊が零れてしまって嘘も誠も 平成二十九年八月二十一日 16 もっと見る
- この恋を成就するにはその白き首をかつ切り血にて贖え 平成二十九年八月二十一日 11 もっと見る
- 不死鳥の焔の羽で綴りゆく恋の手紙は燃え上がりおり 平成二十九年八月二十一日 21 本日、無事退院致しました。激励、... もっと見る
- かっかつと顔も呼吸も焼けており捌いた腹の傷の分だけ 平成二十九年八月十四日 22 すみません。お気にいただ方、詠み... もっと見る
- 腹を切る手術の為にしばらく消えます 平成二十九年八月十二日 22 皆様が健やかでありますように。 もっと見る
- かなかなとひとつふたつと風鈴を割っては響くひぐらしの声 平成二十九年八月十二日 27 もっと見る
- 微睡んであなたの腕で聞いていたひぐらしたちは夏の幻 平成二十九年八月十二日 23 もっと見る
- 君となら打たれ死んでもかまわない愛しい鼓動は遠雷に似て 平成二十九年八月十二日 20 もっと見る
- 響きあう言の葉たちを紡ぐべくわたしはひとり心に潜る 平成二十九年八月十二日 26 もっと見る
- もう少し大きくなったら食べちゃうぞ出窓のゴーヤグリーンカーテン 平成二十九年八月十一日 19 もっと見る
- 愛用のフェンダージャパンをぶっ壊す野外ライブは完成される 平成二十九年八月十一日 12 もっと見る
- 星々に愛されている若者は迷うことなく母港を目指し 平成二十九年八月十一日 15 もっと見る
- この夏が最後の夏であって良いわたしはわたしの夏を歩いた 平成二十九年八月十日 21 もっと見る
- 先立った君に会うため暗黒の赤き彼岸の毒を味わう 平成二十九年八月十日 12 もっと見る
- 八月のテントの国でかわされるつぶらな会話は国家機密で 平成二十九年八月十日 17 もっと見る
- 仕組まれた孤独に落ちて苛まれ死には至らぬ気分はどうだい 平成二十九年八月十日 15 もっと見る
- この机わたしのものよ教室に居場所があるの学んでゆけるの 平成二十九年八月十日 14 もっと見る
- 君の夏忘れないよう海色のラムネの瓶に封じ込めたわ 平成二十九年八月九日 16 もっと見る
