灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
死ぬ命、助かる命、それぞれの遺書をしっかり音読してやる
平成二十九年八月二十六日
16
もっと見る
闇に咲き闇にしおれて流されるわたしの歌は水のようです
平成二十九年八月二十五日
21
もっと見る
ひたすらに炎であられる方でしたもう風前で見ていられずに
平成二十九年八月二十五日
14
もっと見る
老いてゆく抗うことも諦めもすべて呑み込み濁流にある
平成二十九年八月二十五日
18
もっと見る
絶えたこと繋がれたことそれぞれの進化史上に雨が降ってる
平成二十九年八月二十五日
16
もっと見る
灰色の猫はなかなか文脈が読み解けないまま変な返歌を
平成二十九年八月二十五日
12
と言う事が多いです。 まだまだ...
もっと見る
南風吹かれるたびに呼ばれてるこの潮騒はあなたでしょうか
平成二十九年八月二十四日
21
もっと見る
肉体は炎のように儚いね守りたいから捧げたんだね
平成二十九年八月二十四日
17
もっと見る
戦死者にとびだす銃を弔いに花がとびだすやさしい銃を
平成二十九年八月二十四日
14
もっと見る
イマジンがもしも玉音だったなら恨みの連鎖を断てるだろうか
平成二十九年八月二十四日
13
もっと見る
あぶらぜみひとつふたつと拾っては雨に撃たれぬ土の眠りに
平成二十九年八月二十四日
18
もっと見る
さらわれて魔女におなかを割かれたの言葉の点滴打たれているの
平成二十九年八月二十三日
19
もっと見る
かーちゃん痛いかーちゃん痛いと真夜中に痰を吸われる翁は嘆き
平成二十九年八月二十三日
19
もっと見る
この赤い車椅子の名はフェニックス外科病棟じゃ無敵なんだぜ
平成二十九年八月二十三日
23
もっと見る
孤独という蝋燭ひとつのゆらめきが星を動かす力であること
平成二十九年八月二十三日
26
もっと見る
詠み人と読み人とがあふるとき一行の詩はもう満ち満ちて
平成二十九年八月二十二日
22
御心配おかけしました。ゆっくり養...
もっと見る
食堂で高校野球を見ています右の後ろの花瓶がぼくです
平成二十九年八月二十二日
15
もっと見る
激痛を口に出したら負けだから紡ぐ時まで歯ぎしりするの
平成二十九年八月二十二日
16
もっと見る
高校の野球の結果たずねれば喉をなくした老人であり
平成二十九年八月二十二日
17
もっと見る
祈りとはかくも些細な音ですねこころの奥の鈴が鳴ります
平成二十九年八月二十二日
26
もっと見る
[1]
<<
166
|
167
|
168
|
169
|
170
|
171
|
172
|
173
|
174
|
175
|
176
>>
[274]