灰色猫さん
のうた一覧
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理由などなくてもいいの君という今があることそれだけでいい
平成二十九年十月二日
19
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夏風のそよぐ縁側よく冷えた田舎の麦茶はとても美味しい
平成二十九年十月二日
21
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誰からも愛でられずとも懸命に自分の色を花は生きおり
平成二十九年十月一日
24
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挽歌へと変わってしまうイマジンが流れつづける野戦病院
平成二十九年十月一日
18
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宵闇の冴える瞳を無理矢理に数多の薬で眠りに落とす
平成二十九年十月一日
17
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傷つけて傷つけあって育んだ想いを越えて夫婦になろう
平成二十九年十月一日
16
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永らえぬ花の命を生きてゆく刹那であっても誰か潤し
平成二十九年九月三十日
23
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夏だった麦わら帽子にお別れを巡る季節は一期一会で
平成二十九年九月三十日
16
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生きたいと願う心と死にたいと願う心を抱える旅です
平成二十九年九月三十日
21
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ややこしい名前の珈琲かっこよく注文したいスターバックス
平成二十九年九月三十日
20
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潮風の港としてのカーテンは舵なき舟の白帆のようで
平成二十九年九月二十九日
19
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夭折の天才歌人の優しさはみそひともじの革命でした
平成二十九年九月二十九日
20
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月を浴び低空飛行で海をゆく飛行機たちの墓場を目指し
平成二十九年九月二十九日
16
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萎れゆく花の命を看取りつつそれを憐れむ命も刹那で
平成二十九年九月二十九日
18
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湖に沈んだ校舎を慈しむ水面の落ち葉は散華のようで
平成二十九年九月二十八日
28
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人類の苦悶を紐解く本でした五百グラムが書店に並ぶ
平成二十九年九月二十八日
20
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愛情の種から芽生え育ったのなのに鋭いサボテンだったの
平成二十九年九月二十八日
16
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楽園を見つけましたと悠久の海を旅した青年は笑む
平成二十九年九月二十八日
16
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金色に麦の穂波が実る頃あなたは太陽さえも忘れるだろう
平成二十九年九月二十八日
16
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輪の中にいないと人は駄目になる甘美な死へと堕ちてしまうの
平成二十九年九月二十七日
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