灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 曼珠沙華あなたの毒でお別れです風になれたら迎えに来るね 平成二十九年九月二十二日 21 もっと見る
- 雨の夜は守れらている気がするの水槽みたいなひとりの部屋で 平成二十九年九月二十二日 29 もっと見る
- 天国の君へと送るその文に君の名前を記せぬままで 平成二十九年九月二十二日 19 もっと見る
- 両の手の手相が酷く違ってるわたしはわたしを生きてるだろうか 平成二十九年九月二十二日 20 もっと見る
- 見たくない目を瞑っても予知じゃなく君の死に目も見えてしまうの 平成二十九年九月二十二日 16 もっと見る
- 目覚めたら暗喩ばかりの庭にいて文字が尖った遊具になるの 平成二十九年九月二十一日 21 なんと言いますか自分に向けてです もっと見る
- 太陽とオイルまみれの夏の日の君の匂いが大好きでした 平成二十九年九月二十一日 23 もっと見る
- しがらみを捨てて自由に生きるなら時には鬼も可愛がってね 平成二十九年九月二十一日 17 もっと見る
- 太陽に透かしてみれば手のひらは白桃みたい淡いあかいろ 平成二十九年九月二十一日 19 もっと見る
- 悠々と自然のままに生きてゆく素敵な鈴をお守りにして 平成二十九年九月二十一日 22 もっと見る
- 老いという時の無常に身を委ね人は子供に回帰できるね 平成二十九年九月二十日 21 もっと見る
- 恩恵と思えるまでが戦いです幸も不幸も授かりしもの 平成二十九年九月二十日 22 もっと見る
- 自画像をなんど描いても猫になる仕方ないのでちょっと家出を 平成二十九年九月二十日 21 もっと見る
- 指先で翅を休めるあきあかね捕まったのは僕のほうだね 平成二十九年九月二十日 25 もっと見る
- いにしえのアイドルである土偶らに興奮している考古学者は 平成二十九年九月二十日 20 もっと見る
- 巡りくる命を奪い「ごめんね」と幾星霜の恵みを生きる 平成二十九年九月十九日 23 もっと見る
- 実りゆく穂波が金に染まる頃あなたは僕を忘れるでしょう 平成二十九年九月十九日 22 もっと見る
- ペガサスの白き翼の背に乗って星座になれたら見つけてください 平成二十九年九月十九日 22 もっと見る
- 葉の月の恋に破れた蝉たちは枯れ葉に紛れ滅ぶのですね 平成二十九年九月十九日 23 もっと見る
- 静寂の声なき声の慟哭を満ちゆく月に露わにされて 平成二十九年九月十八日 28 もっと見る
