灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 獅子座には獅子座の道が射手座には射手座の道が導きはある 平成二十九年十月十六日 18 もっと見る
- 命懸け平均台をじゅんばんこお前が死んだらつぎ俺だから 平成二十九年十月十六日 17 もっと見る
- 生命に死のあることの証明にひたすら赤く秋は燃えおり 平成二十九年十月十五日 3 もっと見る
- 星杖の魔法で生み出すその馬車をかぼちゃに変える呪文をください 平成二十九年十月十五日 20 もっと見る
- 閃きを忘れぬように反芻すむしゃむしゃむしゃと黒ヤギみたい 平成二十九年十月十五日 16 もっと見る
- ふたりして聞いた潮騒あのままで想いを海に捨てに来ました 平成二十九年十月十五日 17 もっと見る
- 歳をとるその度ゆるむ涙腺が意固地なこころを許してくれる 平成二十九年十月十五日 21 もっと見る
- 舌という官能器官に溶かされて苺が秘密の濡れ事となる 平成二十九年十月十四日 14 もっと見る
- 負け犬を生きてゆきます寝転んで負けて笑って犬小屋もない 平成二十九年十月十四日 15 もっと見る
- 文字もなく語り継がれた伝承の神話世界が開花する夜 平成二十九年十月十四日 18 もっと見る
- 美しい港をめぐる航海です聖地を巡礼するかのような 平成二十九年十月十四日 14 もっと見る
- 苔の生す原生林に息づいた滔々巡る水脈を聴く 平成二十九年十月十四日 19 もっと見る
- 神さまが神さま殺す歴史書をクラスみんなで焚書する夜 平成二十九年十月十三日 14 もっと見る
- 小声では風にさらわれ届かない想いはそっと手紙に託し 平成二十九年十月十三日 20 もっと見る
- 夜空へと召された獅子が零しゆく涙の粒は流星群に 平成二十九年十月十三日 19 もっと見る
- 封切ればとても涼しい筆跡で郷里の風の香りあふれて 平成二十九年十月十三日 21 もっと見る
- 神無月ひとり参道登りゆく挨拶しつつ笑顔かわしつ 平成二十九年十月十三日 17 もっと見る
- いつまでも真夏のままで駆けてゆく君の渚がもう冷たくて 平成二十九年十月十二日 20 もっと見る
- その辺に転がっている石ころの寿命にすらも勝てず蹴飛ばす 平成二十九年十月十二日 18 もっと見る
- 猫っ毛をウルトラハードで立ち上げて戦闘モード準備おっけー！ 平成二十九年十月十二日 15 もっと見る
