灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 舟として旅してゆけば優しさの聖地を巡る航海となり 平成二十九年十一月十一日 18 もっと見る
- 耳ふれるせせらぎの音にかき消され汝の言の葉の夢は覚めゆき 平成二十九年十一月十一日 17 もっと見る
- 我々は何者なのかゴーギャンの問の答えを私は持たない 平成二十九年十一月十一日 20 もっと見る
- 葉を散らすそのたび樹々の体温は冬に備えて温かくなり 平成二十九年十一月十一日 20 もっと見る
- 枝の雪ほのか灯りで書に向うその真白さに墨は際立ち 平成二十九年十一月十一日 18 もっと見る
- 花束としてのワインを開けましょうあなたのいないこの記念日に 平成二十九年十一月十日 18 もっと見る
- みんなしてお城を建てる砂浜で彼は迷わず図書館を建て 平成二十九年十一月十日 18 もっと見る
- 文学が恋愛みたい短冊を君の願いを栞にしたら 平成二十九年十一月十日 17 もっと見る
- 猫殿は今日も健気に掃除するあちこちくるくるルンバに乗って 平成二十九年十一月十日 19 もっと見る
- 押し花を君が愛した一遍の詩集のページに眠らせておく 平成二十九年十一月九日 24 もっと見る
- 怒ったり泣いて笑ってかけがえのなかった日々は今も眩しく 平成二十九年十一月九日 20 もっと見る
- 百パーの可能性で終わるでしょう夢見る銃を撃てないならば 平成二十九年十一月九日 15 もっと見る
- 満天の夜空に浮かぶ星座たち古代人らのポエジーあふれ 平成二十九年十一月九日 18 もっと見る
- 処女歌集一冊残して旅立った君の居場所を本棚に作る 平成二十九年十一月八日 22 もっと見る
- とめどなくあふれる涙そのままにありのままの自分に帰ろう 平成二十九年十一月八日 19 もっと見る
- 永遠を願った王の古墳には刹那に散りゆく花が乱れて 平成二十九年十一月八日 19 もっと見る
- できるだけ鋭い爪で傷つけて別れを告げるきみはシャム猫 平成二十九年十一月八日 18 もっと見る
- 楽園が降臨します猫たちが待ちに待ってたこたつがデビュー 平成二十九年十一月八日 17 もっと見る
- 陽だまりで玉座としての胡坐をかき王とし眠る猫抱いてます 平成二十九年十一月七日 17 もっと見る
- ラテアートアンパンマンを迷わずに飲む子はきっと勇敢になる 平成二十九年十一月七日 15 もっと見る
