灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 卒業です無人の駅に舞う桜君がいたからひとりじゃなかった 平成二十九年十一月六日 19 もっと見る
- 赤い糸辿ってゆけば図書室の恋の一首と結ばれました 平成二十九年十一月六日 24 もっと見る
- 新緑に解き放たれたおおかみの子供はいつか山神さまに 平成二十九年十一月五日 17 もっと見る
- きっちりとマジックペンで書いておく君の背中にぼくのものって 平成二十九年十一月五日 18 もっと見る
- 終わらない終わらせたくない一瞬の夏のドラマは止まらないのさ 平成二十九年十一月五日 12 もっと見る
- 弔いの心が生まれ人類は涙の意味を知ったのでした 平成二十九年十一月五日 18 もっと見る
- 人生はサイコロみたい自らを自分の道に投げ込めるのさ 平成二十九年十一月四日 17 もっと見る
- 月の降る深夜零時のブランコは悲しみたちの置き場なんだね 平成二十九年十一月四日 20 もっと見る
- 次々と人が死にゆく小説の悲しいページを折り鶴にする 平成二十九年十一月四日 16 もっと見る
- 真夜中の赤信号にも従って自由を求める旅をつづける 平成二十九年十一月四日 19 もっと見る
- 虎として生まれたからには美しく白き孤高を生きねばならぬ 平成二十九年十一月四日 16 もっと見る
- 許されぬ恋と罪とが燃えていたデコルテだけがあなたとの証明 平成二十九年十一月三日 18 もっと見る
- 晩秋の冷たき雨を浴びながら冬眠できぬ生き物と知る 平成二十九年十一月三日 27 もっと見る
- 神秘的ブルーローズの花籠は澄んだ泉を掬ったかのよう 平成二十九年十一月三日 23 もっと見る
- 紐解けばあなたはずっと春のまま冬に想えば温かいです 平成二十九年十一月三日 18 もっと見る
- 躁鬱を飼い馴らせずに生きてゆく欲の炎に踊らされつつ 平成二十九年十一月二日 19 もっと見る
- 太陽を浴びるそのたび肉体が母なる海に焦がれています 平成二十九年十一月二日 16 もっと見る
- 人類の旅を見守るアルテミス夜空を渡る君をさすゆび 平成二十九年十一月二日 19 もっと見る
- 生きていく希望の種を蒔きながら息づくものがあると信じて 平成二十九年十一月二日 18 もっと見る
- さよならの気持ちが生まれ人類は涙の意味を知ったのでした 平成二十九年十一月二日 17 もっと見る
