灰色猫さん
のうた一覧
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言葉にもなれないままのため息に夜明けが来たら歌にしますね
平成三十年一月十日
19
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霜焼けのあかい手で汲む雪解けを零さぬように春を待ちます
平成三十年一月十日
18
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ぽち袋いくらが妥当か検討す毎年諭吉の祖父思い出す
平成三十年一月九日
12
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大晦日帰省しに来る兄のため普段飲まないチューハイ箱買い
平成三十年一月九日
11
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女神などなれないままに生きてゆく硝子細工の翼も折れて
平成三十年一月八日
16
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君だけが恋の使者とし許されるふたりの朝のそのまどろみを
平成三十年一月八日
13
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もうずっと眠ったままの香水が君との夜の訪れを待つ
平成三十年一月八日
16
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運命も知らないままに雛鳥は白い産毛のつばさ繕い
平成三十年一月八日
15
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月の夜の朱雀門にて博雅は妖しき笛の音色に酔いて
平成三十年一月八日
15
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月の夜の朱雀門にて響きたる幽けき童子の鬼笛の音
平成三十年一月七日
19
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思春期に詩人に憧れ編んでいた夢見るノートを失くしてしまって
平成三十年一月七日
17
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夕焼けを招くがごとく鴇色は冬晴れの陽につばさ赤らめ
平成三十年一月七日
18
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猿吠えるビーグル野犬に襲われるされど求める清水の女王
平成三十年一月七日
14
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閉じた目のまつげに積もる雪たちの重さくらいの淡い恋愛
平成三十年一月六日
25
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直感と届かぬ夢と少々の存在感で暮らしております
平成三十年一月六日
17
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しんしんと雪に埋もれて耐え忍ぶ苺となって春を待ちます
平成三十年一月六日
16
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雪庭に笛を奏でる童子あり足跡もなくふつりと消えり
平成三十年一月六日
17
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清流の女神を求め上流へロッドケースに夏を詰め込み
平成三十年一月六日
14
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洗いたて香り爽やかレタスへと洋風ドレスを着せておきます
平成三十年一月五日
13
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花のでるやさしい銃で撃ちあって死んだ方から歌う約束
平成三十年一月五日
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