灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- はしゃぎつつ真夏の空へ麦わらを投げたあなたは太陽でした 平成三十年八月五日 39 帽子から太陽へ。 太陽の歌... もっと見る
- 君のその笑顔を見たら照れるから深くかぶった麦わら帽子 平成三十年八月一日 44 帽子の歌会、投稿、投票頂いた皆様... もっと見る
- 左手のリスカの傷をなでながらこれすら形見になるとは知らず 平成三十年七月十二日 33 もっと見る
- 反目し不肖な我を叱咤するそのひたむきな声を忘れず 平成三十年七月十二日 40 もっと見る
- 奇跡など起こりはしない焼き場にて儚き蝉のひたむきを聞く 平成三十年七月十二日 58 もっと見る
- 別れの儀つめたき父の頭なで花では足りぬ感謝があふれ 平成三十年七月十二日 32 もっと見る
- 亡き父の遺影の写真を探せどもいつでも父がシャッター役で 平成三十年七月十二日 40 もっと見る
- 巡りゆく生々流転の輪のなかに父の命もありますように 平成三十年七月十一日 27 お互いに泣きながら感謝と別れを告... もっと見る
- 織姫や彦星様やゆびさきで橋を架けます青い星から 平成三十年七月七日 26 もっと見る
- 焦がれあう想いと想い乗せてゆけ天なる川を渡る笹舟 平成三十年七月七日 25 もっと見る
- ひととせの想いを込めて織りあげた衣が君に似合いますよう 平成三十年七月七日 24 もっと見る
- 短冊にすべて叶えと吊るしおく笹を彩るすべてよ叶え 平成三十年七月七日 27 もっと見る
- 安らかに眠れますよう笹竹に涙を吊るす病棟ロビー 平成三十年七月七日 31 もっと見る
- 財宝の地図をなくした海賊へそっと手渡す麦わら帽子 平成三十年七月二日 29 帽子の歌会、開催しました。 あ... もっと見る
- 星々が神話になったその夜に生まれた子供に星の名前を 平成三十年六月三十日 25 星座の歌会、ご参加、投票などなど... もっと見る
- やさしさに甘えてばかり大切な礼を忘れて君を傷つけ 平成三十年六月十六日 33 もっと見る
- 梅干しをじっと見つめてごはん食むつばを飲み込みごはんのみ食む 平成三十年六月十四日 27 「土用干し塩を吹きつつ梅たち... もっと見る
- 瓶のなか可愛い梅はころころと頬を赤らめ初夏に染まりて 平成三十年六月十三日 27 もっと見る
- 鬼芥子の赤から赤へ渡りゆく初夏を旅する青条揚羽 平成三十年六月十二日 30 もっと見る
- すれちがうすべての人に笑われるあらゆる影が口裂け女 平成三十年六月九日 27 「病み猫は眠れぬままに床に伏... もっと見る
