灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- まっすぐな道がさみしいあの人はもちろんひとりで歩いたのだろう 令和元年十一月十九日 14 もっと見る
- 日本を沈没させると予告した愉快犯から沈没してくれ 令和元年十一月十九日 9 もっと見る
- 天寿までカウントダウンを表示する便利な時計を買ってきました 令和元年十一月十九日 9 もっと見る
- どの道もローマへつづく道らしいキャンバスシューズを結びなおそう 令和元年十一月十九日 10 『ローマへとつづかぬ道にぶち当... もっと見る
- 些細でもふたり紡いだ歴史書が燃えてゆくのが名残り惜しくて 令和元年十一月十八日 9 もっと見る
- また今朝も君の味噌汁あじわって一途な恋の結婚生活 令和元年十一月十八日 7 もっと見る
- 嬉しくてもう嬉しくてこんなにも一途な恋が怖いだなんて 令和元年十一月十八日 9 もっと見る
- 英雄になれたとしたら真っ先にバレンタインを祝日にしよう 令和元年十一月十八日 7 もっと見る
- くちどけはバニラアイスのなめらかさバニラの香る甘いくちづけ 令和元年十一月十八日 10 もっと見る
- 珍しい本を扱う古書店のワゴンセールに私の歌集 令和元年十一月十七日 11 だいぶ前に歌集を出版したんですが... もっと見る
- 邦訳の絵本のなかで遊ぶ子はいつか世界を癒すのだろう 令和元年十一月十七日 9 もっと見る
- よいしょって口にするとき気づくんだ体は荷物であるということ 令和元年十一月十六日 13 僕は 『よいしょ』じゃなく... もっと見る
- 慈悲深い神様たちが争ってじゃんけんぽんで国が滅びる 令和元年十一月十五日 12 もっと見る
- ぷにぷにのマシュマロ食べる曙の張り手がとても肉球みたい 令和元年十一月十五日 9 もっと見る
- 朝焼けが一番きれいな岬から生涯一度のファンファーレを吹く 令和元年十一月十四日 14 もっと見る
- 弘法も筆を誤ることもある刺身にソースかけちゃいました 令和元年十一月十三日 14 『弘法は筆を択ばず択ばれる嬉しさ... もっと見る
- 肉体の吸って吐いてが続くたび消費されゆく天命がある 令和元年十一月十三日 13 もっと見る
- 引き際がわからないから押してみた引いたら開く扉を押した 令和元年十一月十二日 18 もっと見る
- ナイフとか似合いやしない君だから平和な朝のバターナイフを 令和元年十一月十二日 15 もっと見る
- シルバーの無骨な指輪はめたまま優しく豆腐を切り分ける君 令和元年十一月十一日 12 投稿投票頂いた皆様ありがとうござ... もっと見る
