灰色猫さん
のうた一覧
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蒼穹に輝く白き翼あり目指すのでしょうか楽園の地を
平成二十九年七月二十四日
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煌々と海原揺れる漁り火に焦がれ集まる魚たちの恋
平成二十九年七月二十三日
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診療に冷えた体を投げだせば薬局までの炎天の道
平成二十九年七月二十三日
20
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淡海の花火の終わり祝祭は侘びしき月と私を残し
平成二十九年七月二十二日
20
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空梅雨に死んだトマトのひび割れに九州豪雨の爪跡を見る
平成二十九年七月二十二日
17
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しぼるほど檸檬をがんがんしぼるほど我が肉体に夏駆け巡る
平成二十九年七月二十二日
17
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雨乞いも祈りも無力でひび割れた田に立つ農夫は太陽睨む
平成二十九年七月二十一日
18
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明けの空冴え冴え浮かぶ三日月の欠けた部分が夜を惜しんで
平成二十九年七月二十一日
18
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世界には私と蝉しかいない朝ねむりへ誘う残響に落つ
平成二十九年七月二十一日
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夏告げるその遠雷は幼き日わたしを叱った祖父の声に似て
平成二十九年七月二十日
21
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世界中ありとあらゆる美しい港を知ってる船長の筆跡
平成二十九年七月十九日
15
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笹竹の清か香りに包まれて愚者はひととき賢者を生きる
平成二十九年七月十八日
18
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ねえぷりんふるふるぷりんやわらかく君は僕らを優しくするね
平成二十九年七月十八日
17
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梔子の香りはきっとましろなる真昼に浮かぶ月の香りに
平成二十九年七月十八日
15
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その崖の奇跡の花の香嗅げば幾多のたましい歌になるらし
平成二十九年七月十八日
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海がある太陽がある惑星に生まれ育ったことに感謝を
平成二十九年七月十七日
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中野美雄様へ。 すみません詠み...
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大好きな群青色に飛び込んで魚に還れたあの海へ行こう
平成二十九年七月十七日
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もう無邪気コバルトブルーのプールへと押しつ押されつ飛び込むぼくら
平成二十九年七月十七日
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焼けた砂はだしで感じてそれだけで僕らは子供に帰れるんだね
平成二十九年七月十七日
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浜に座し遊びつかれて見つめてた真夏の海は母さんでした
平成二十九年七月十七日
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