灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- もみじ葉のさめざめ浮かぶ初雪の白き泉に冬は来たれり 令和元年十二月十三日 10 もっと見る
- 冬の夜に君が愛せしオリオンを胸に灯して生くる生不夜城 令和元年十二月十三日 5 もっと見る
- 寒風に色をうしなふもみじ葉を赤く染めあぐ茜の風や 令和元年十二月十三日 12 もっと見る
- 口どけのやさしいチョコと口どけのやさしいバニラが出会う口づけ 令和元年十二月十二日 6 もっと見る
- 地を汚し海を汚した探求はきっと宇宙も汚すのだろう 令和元年十二月十二日 7 もっと見る
- 初めてのキスは煙草のフレーバー君が大人にしてくれたんだよ 令和元年十二月十二日 6 もっと見る
- あどけない子猫のような眼差しで可愛い嘘で困らせていて 令和元年十二月十二日 5 もっと見る
- できるだけおなじ笑顔の食卓を君が旅立つ朝なのだから 令和元年十二月十二日 8 もっと見る
- 鈴付きのリースを飾ればどこからかジングルベルが聞こえてくるね 令和元年十二月十一日 10 もっと見る
- 雪原に虹が立つのを待ってます少しつばさを震わせながら 令和元年十二月十一日 8 もっと見る
- 生きていく痛み苦しみ花束にできたらいつか捧げにいくね 令和元年十二月十一日 8 もっと見る
- 今までに破いてしまった長靴の分まで冬を駆けてゆこうよ 令和元年十二月十一日 7 もっと見る
- 清らかな冬の冷気を吸い込んで呼吸の仕方を思い出す朝 令和元年十二月十一日 13 もっと見る
- ぽかぽかの温もりたちを渡りゆく膝のひとつが君であること 令和元年十二月十日 8 もっと見る
- 好きですと言えずじまいの恋たちを束ねた花でリースを編もう 令和元年十二月十日 10 もっと見る
- マヨで食む鯖の水煮の背の骨はどうしてこんなにほろほろするの 令和元年十二月十日 4 鯖缶は同量の鯖の塩焼きなど食べ... もっと見る
- ゆっくりと冷えた体を湯にひたす自動アラーム「 春がきました 」 令和元年十二月十日 4 もっと見る
- よく噛んで味わいながらよく噛んで日本人は骨太だった 令和元年十二月十日 5 もっと見る
- 駅長になってしまった猫殿がめらめら野望を燃やしはじめる 令和元年十二月九日 7 もっと見る
- 火の元のチェックはしたか火の元のチェックはしたか火事ではないか 令和元年十二月九日 5 火事の季節。 皆様おきをつ... もっと見る
