灰色猫さん
のうた一覧
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絶えたこと繋がれたことそれぞれの進化史上に雨が降ってる
平成二十九年八月二十五日
16
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孤独という蝋燭ひとつのゆらめきが星を動かす力であること
平成二十九年八月二十三日
26
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息吹です口から風と言霊が零れてしまって嘘も誠も
平成二十九年八月二十一日
16
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かなかなとひとつふたつと風鈴を割っては響くひぐらしの声
平成二十九年八月十二日
27
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響きあう言の葉たちを紡ぐべくわたしはひとり心に潜る
平成二十九年八月十二日
26
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もう少し大きくなったら食べちゃうぞ出窓のゴーヤグリーンカーテン
平成二十九年八月十一日
19
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星々に愛されている若者は迷うことなく母港を目指し
平成二十九年八月十一日
15
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この夏が最後の夏であって良いわたしはわたしの夏を歩いた
平成二十九年八月十日
21
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八日目の蝉は子孫を残すべく老いゆきながら懸命に鳴く
平成二十九年八月九日
15
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台風が散らかし去った濁流を鮎らは抗い遡上を止めず
平成二十九年八月九日
16
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流星があまりに多く零れてる夜空に数多の願いが咲いて
平成二十九年八月八日
19
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水槽のなかにいるよう雨が好きこのままずっと雨ならいいのに
平成二十九年八月八日
11
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八月のブルーノートは渚へと沈もうとする夕陽と似ている
平成二十九年八月八日
13
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お神輿の如く蟻らはご馳走の躯を巣へと運び込みたり
平成二十九年八月七日
19
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炎天に枯らしてしまったトマトたち来年こそはと水を浴びせる
平成二十九年八月七日
14
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七つ川ゆらゆら流る灯籠は平和を願う希望灯して
平成二十九年八月七日
21
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言の葉をひとつ握って眠り入る夢物語が始まりますよう
平成二十九年八月五日
22
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からっぽの器を授かり生まれたの苦楽を満たし死んでゆけるの
平成二十九年八月四日
16
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北極の風が詰まったエアコンにしょっちゅう僕ら夏を盗まれ
平成二十九年八月四日
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あったかい雪にうもれて死んでるのとても暗くて幸せなのよ
平成二十九年八月四日
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