灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
真白なる亡者の列がゆらゆらと並んでしまえばもう抜けられない
平成二十九年十一月二十日
11
もっと見る
零れゆく涙の海に沈んでは呼吸の仕方を思い出せずに
平成二十九年十一月二十日
15
もっと見る
言葉では届かぬものを越えるためぼくらは肌を持つのでしょうか
平成二十九年十一月十八日
21
もっと見る
若草の芽吹く野原を歩みゆく踏み潰しつつ巨人を生きる
平成二十九年十一月十七日
16
もっと見る
本当と嘘の狭間に安らぎの苺をひとつ置いておきます
平成二十九年十一月十七日
18
もっと見る
燦燦と降る雨を浴び彩りの枯れゆく山は春へと動く
平成二十九年十一月十七日
17
もっと見る
赤々と染まり散りゆく櫻葉の色ぞ哀しき弔歌にも似て
平成二十九年十一月十七日
20
もっと見る
叫んだら涙のようで流したら救いようでまだ生きられる
平成二十九年十一月十六日
16
もっと見る
虫の音の途絶えた朝に寒々と明け初む星に冬来るを知る
平成二十九年十一月十六日
26
もっと見る
浅瀬にて白き翼を繕いて巣立ちの時の風を待ってる
平成二十九年十一月十五日
19
もっと見る
いろはすは一体どこから来るのだろう未知なる森と出会うコンビニ
平成二十九年十一月十四日
17
もっと見る
人間が誰かを救い救われるその素晴らしさ泣いちゃいそうです
平成二十九年十一月十三日
17
もっと見る
微笑んで三途の川の向こうから生き抜きましたねと褒めてください
平成二十九年十一月十三日
18
もっと見る
自分とは何者なのか紐解けば巡りあうべき一冊はある
平成二十九年十一月十三日
18
もっと見る
グラスへと月の灯りを満たしゆく甘い香りの金色の海
平成二十九年十一月十三日
17
もっと見る
どれだけの涙を越えてきたんでしょうとても気高いあなたの瞳
平成二十九年十一月十三日
21
もっと見る
めくるたび人が死にゆく小説を一枚一枚折り鶴にする
平成二十九年十一月十二日
17
もっと見る
舟として旅してゆけば優しさの聖地を巡る航海となり
平成二十九年十一月十一日
18
もっと見る
耳ふれるせせらぎの音にかき消され汝の言の葉の夢は覚めゆき
平成二十九年十一月十一日
17
もっと見る
我々は何者なのかゴーギャンの問の答えを私は持たない
平成二十九年十一月十一日
20
もっと見る
[1]
<<
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
>>
[131]