灰色猫さん
のうた一覧
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本当に今も昔も人間は可愛いものだと露神は笑み
平成二十九年十二月八日
14
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運命を映してしまう手鏡を恐る恐ると覗いた月夜
平成二十九年十二月八日
18
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冬風は冬風としてさびしいと僕らの扉を鳴らすのですね
平成二十九年十二月八日
18
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石蕗や月の明かりに散りぬれど春待つ夜の夢な忘れそ
平成二十九年十二月七日
26
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虫の音を引き継ぐ如くもがり笛山の眠りの子守歌となれ
平成二十九年十二月七日
14
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冬の夜に君が愛したシリウスにいまだに僕は導かれてる
平成二十九年十二月七日
15
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旅立ちの汽笛になりますメッセージボトルを開けてしまったのなら
平成二十九年十二月四日
15
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まどろみはまどろみとして消えてゆく眠れぬ夜の時の音のなか
平成二十九年十二月四日
17
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あの雲が流れる前にゆきましょう厳しさをます冬空のした
平成二十九年十二月四日
17
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幸福な暮らしのなかで泣く君の温もりでしょうかこの淡雪は
平成二十九年十二月四日
19
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無人島もっていきたい一首ならあなたはどんな歌にしますか
平成二十九年十二月四日
17
「あこがれがあまりに遠くある夜は...
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苦しくて優しい嘘に溺れたの電子の海にひとりぼっちで
平成二十九年十二月三日
20
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ほかほかのごはんを食べてごはん食むごはんはごはんはごはんのおかず
平成二十九年十二月三日
13
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幾万の夜を灯した人類の炎ゆらめくあなたの瞳
平成二十九年十二月三日
17
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冬空に轟く遠吠えひとつありどこかで命が消えたのだろう
平成二十九年十二月二日
19
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琴線を育てていこう悠々とイルカのように奏であいつつ
平成二十九年十二月二日
18
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野性へとおかえりなさいもう君は故郷の森で羽ばたけるはず
平成二十九年十二月二日
1
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コバルトの地中海より吹き抜ける風に色づく檸檬のひかり
平成二十九年十二月一日
15
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惑星の未来を巡る問いかけに応えるように瞬く星々
平成二十九年十二月一日
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老いた象だれに習った理由もなく仲間の眠る死地へと消える
平成二十九年十一月三十日
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