灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- はるの花いろどり秘める雪たちはひたすら白く命を守り 平成三十年一月十一日 18 もっと見る
- 心から桜を愛でる日が来たら春を卒業できるでしょうか 平成三十年一月十一日 13 もっと見る
- 柔らかく撫でたつもりが爪でした虎を愛してしまったばかりに 平成三十年一月十日 16 もっと見る
- をさまらぬ君への想い胸に秘め硝子細工の翼をたたむ 平成三十年一月十日 22 もっと見る
- 言葉にもなれないままのため息に夜明けが来たら歌にしますね 平成三十年一月十日 19 もっと見る
- 霜焼けのあかい手で汲む雪解けを零さぬように春を待ちます 平成三十年一月十日 18 もっと見る
- 女神などなれないままに生きてゆく硝子細工の翼も折れて 平成三十年一月八日 16 もっと見る
- 運命も知らないままに雛鳥は白い産毛のつばさ繕い 平成三十年一月八日 15 もっと見る
- 月の夜の朱雀門にて博雅は妖しき笛の音色に酔いて 平成三十年一月八日 15 もっと見る
- 月の夜の朱雀門にて響きたる幽けき童子の鬼笛の音 平成三十年一月七日 19 もっと見る
- 夕焼けを招くがごとく鴇色は冬晴れの陽につばさ赤らめ 平成三十年一月七日 18 もっと見る
- 猿吠えるビーグル野犬に襲われるされど求める清水の女王 平成三十年一月七日 14 もっと見る
- 直感と届かぬ夢と少々の存在感で暮らしております 平成三十年一月六日 17 もっと見る
- しんしんと雪に埋もれて耐え忍ぶ苺となって春を待ちます 平成三十年一月六日 16 もっと見る
- 雪庭に笛を奏でる童子あり足跡もなくふつりと消えり 平成三十年一月六日 17 もっと見る
- 清流の女神を求め上流へロッドケースに夏を詰め込み 平成三十年一月六日 14 もっと見る
- 洗いたて香り爽やかレタスへと洋風ドレスを着せておきます 平成三十年一月五日 13 もっと見る
- サラダ菜へオリーブオイルを回しかけ朝に生み出す夏の地中海 平成三十年一月五日 15 もっと見る
- サラダ菜とドレッシングとが出会う朝ちいさな海の誕生の日です 平成三十年一月四日 11 もっと見る
- 見たままを写しただけじゃ満たされぬこころ潤す言葉をください 平成三十年一月四日 14 もっと見る
