灰色猫さん
のうた一覧
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おはようと起こしてくれる猫殿と一緒に甘美な二度寝に落ちる
平成三十一年二月二十二日
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月の歌会 投稿期限 ...
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春風にコートを脱げば首元を無邪気になでる菜の花の風
平成三十一年三月十四日
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右左前も後ろも閉ざされて初めてつばさの意味を知ったの
平成三十一年三月二十六日
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指先が炎であったばっかりに焦がしてしまう未来予想図
平成三十一年三月二十六日
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もし君が枯れる時には寄り添って枯れゆきながら君と朽ちよう
平成三十一年三月三十一日
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僕たちは瞼を閉じるそれだけで世界を旅する瞳を持ってる
平成三十一年四月四日
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美を求め孤高を求めたその鳥は七色光る鴉となりて
平成三十一年四月七日
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洞穴の白き泉に突き刺さる聖なる光のエクスカリバー
令和元年五月二十九日
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「さよなら」と笹に結びし七夕に想いし君をまた好きになる
令和元年七月五日
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亡き父の遺影にそっと問いかけるもっとわたしを叱って下さい
令和元年七月七日
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命日は七月九日ですが七夕の今日、...
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捨てられた子猫を撫でる温もりを求めていたのは僕のほうだね
令和元年七月二十五日
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弔いの寺の庭より悲しみの水子想いつ紫陽花を折る
令和元年七月二十七日
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涼やかな長良の川の鮎酒に酔いし今宵は天下の夢を
令和元年七月二十七日
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もののけの木霊のように小雀は神住む森で夏をさえずり
令和元年七月二十九日
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本としてあなたの指を待ってます眠ることなく夜の車庫にて
令和元年十月十一日
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丁寧に育てたはずの冬大根今年も父に遠く及ばず
令和二年一月七日
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また今日も友らは夢を追うのだろう本へと逃げるぼくを残して
令和二年一月十日
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登校拒否していた中学時代の歌です...
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種を待つ春の畑を耕さば五体を巡る土の香りぞ
令和二年四月二十三日
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投稿、投票頂いた皆様ありがとうご...
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灰猫は歌集を出すべくふむふむと自分の歌を読み返しおり
令和二年六月二十四日
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父が亡くなる前、読んで欲しくて急...
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一匹とまた一匹と拾つては壺に收むる空蝉の夏
令和二年八月十五日
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