灰色猫さん
のうた一覧
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桃色の夕焼け空は惑星が月へともらす吐息のようで
平成二十九年八月五日
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お神輿の如く蟻らはご馳走の躯を巣へと運び込みたり
平成二十九年八月七日
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流星があまりに多く零れてる夜空に数多の願いが咲いて
平成二十九年八月八日
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もう少し大きくなったら食べちゃうぞ出窓のゴーヤグリーンカーテン
平成二十九年八月十一日
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かーちゃん痛いかーちゃん痛いと真夜中に痰を吸われる翁は嘆き
平成二十九年八月二十三日
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さらわれて魔女におなかを割かれたの言葉の点滴打たれているの
平成二十九年八月二十三日
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病棟の窓辺いろどる花鉢は悲しい分だけ鮮やかですね
平成二十九年八月二十七日
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ありし日の若きあなたを見ています老いたあなたの瞳のなかに
平成二十九年九月一日
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笑うこと恋をすること学ぶこともう奔放に詠んでゆくこと
平成二十九年九月三日
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とある歌人様の優しさを再発見 ...
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さざ波に群がる青き海ほたる潮の怒りが美しすぎて
平成二十九年九月四日
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雅やか初秋の風に吹かれてはもみじの色にこころ染まりて
平成二十九年九月六日
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「降り積もるもみじの枯れ葉くしゃ...
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他界へと昇った君はお月さま腰かけ世界を愛でるのでしょうか
平成二十九年九月六日
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アメリカと冠する前の大陸は自然の叡智であふれていました
平成二十九年九月十七日
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「炭酸のしゅわしゅわ刺激は夏であ...
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太陽に透かしてみれば手のひらは白桃みたい淡いあかいろ
平成二十九年九月二十一日
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天国の君へと送るその文に君の名前を記せぬままで
平成二十九年九月二十二日
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対岸のあなたは笑顔いつの世も生き抜きましたねと笑ってください
平成二十九年九月二十四日
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まんまるの誕生日ケーキで祝おうよ君がいたこと忘れぬように
平成二十九年九月二十五日
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潮風の港としてのカーテンは舵なき舟の白帆のようで
平成二十九年九月二十九日
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理由などなくてもいいの君という今があることそれだけでいい
平成二十九年十月二日
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原生の山神様の断末魔つぎつぎ伐られ次々焼かれ
平成二十九年十月三日
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