灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
生きること放棄してゆく自殺者を救える歌はおいくらですか
平成三十年二月六日
13
もっと見る
涙でも遺灰でもなく海原が飲み込んだは悔しさでした
平成三十年一月十九日
13
もっと見る
言の葉に心抉られ傷跡を癒やすもやはり言葉でしょうか
平成三十年一月十九日
16
もっと見る
野良として生きゆくことが出来ぬ世で絶たれる命の声も封され
平成三十年一月十四日
23
もっと見る
伸ばす手が雪の奈落に届いたら君の温度は戻るでしょうか
平成二十九年十二月十二日
15
もっと見る
逝きたもう君は枯野をかけめぐる初冬の風を生きるのですね
平成二十九年十二月十二日
14
もっと見る
瞬刻に崩れる牙城のその音は弾け切れゆく弦の音に似て
平成二十九年十二月一日
15
もっと見る
幾万の白いシーツを掛けてゆく君の温もりよみがえるまで
平成二十九年十一月二十六日
14
もっと見る
乳白の象牙のペンで綴りゆく美しきとは狩られることと
平成二十九年十一月二十五日
19
もっと見る
生きてゆく貰った恩を大切にいつかだれかに託せるように
平成二十九年十一月十九日
21
もっと見る
七つ歳迎えられずに捨てられた童子を包む姥神の愛
平成二十九年十月六日
18
もっと見る
挽歌へと変わってしまうイマジンが流れつづける野戦病院
平成二十九年十月一日
18
もっと見る
夭折の天才歌人の優しさはみそひともじの革命でした
平成二十九年九月二十九日
20
もっと見る
なあ節子なんで死んでしもうたんドロップ缶が骨壷なんて
平成二十九年九月二十六日
16
ドロップスと聞くと火垂るの墓を思...
もっと見る
灯籠の流れる如く言の葉は胸に満ちゆき海へゆらめき
平成二十九年九月三日
15
もっと見る
敵艦と共に散りますお母さま私の誉れを褒めてください
平成二十九年九月二日
17
もっと見る
ひたすらに炎であられる方でしたもう風前で見ていられずに
平成二十九年八月二十五日
14
もっと見る
肉体は炎のように儚いね守りたいから捧げたんだね
平成二十九年八月二十四日
17
もっと見る
戦死者にとびだす銃を弔いに花がとびだすやさしい銃を
平成二十九年八月二十四日
14
もっと見る
あぶらぜみひとつふたつと拾っては雨に撃たれぬ土の眠りに
平成二十九年八月二十四日
18
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>