灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 神様を殺めて埋めた田畑から芽生えたもので生きて死ぬのよ 令和六年六月九日 9 もっと見る
- 草稿をぎゅっと大事に抱きしめるたびに優しくなる物語 令和六年六月八日 7 もっと見る
- 朧げな記憶のなかの花の名を思い出せずに頬を打つ雨 令和六年六月八日 9 もっと見る
- 翻訳を進めるたびに光りゆく文字は奇跡であるということ 令和六年五月三十日 7 もっと見る
- 両の手に圧力をかけ風を切る来世は海を渡れるように 令和六年五月三十日 6 もっと見る
- 交尾する虫を密かに飼っている勝手に部屋に入らないでよ 令和六年三月三十一日 7 もっと見る
- 感想を述べてしまうと崩れ去る本とは砂でできているもの 令和六年二月二十四日 11 もっと見る
- もどらない金曜日を埋めてゆく雪はまだまだつづきそうだね 令和六年二月二十一日 11 もっと見る
- 身の丈を凌ぐ言葉に挑んではライナー・マリア・リルケを愛す 令和六年二月二十一日 5 もっと見る
- 空にあるすべての星を覚えよう夢中で宇宙と共に生きよう 令和六年二月八日 7 もっと見る
- 高々と片手を空へ持ち上げてどこまでもって言葉をつかむ 令和六年二月八日 8 もっと見る
- 私とは何者なのかと問いながら鏡のなかを見る雪うさぎ 令和六年二月六日 6 もっと見る
- 魂にショックを与えられる人だけが詩を歌声にしてもよろしい 令和六年二月五日 7 もっと見る
- 光ある限りは影を携えて君の影にはなぜ目があるの 令和六年二月五日 4 もっと見る
- 曇りなく拭いたグラスに牛乳を静かに注ぐ春の始まり 令和六年二月四日 12 もっと見る
- すっかりと春も目覚めたようだから最後の春のつもりで歩む 令和六年二月四日 6 もっと見る
- 金色のレモンを吸えば新しくなれるし今は葉を閉じましょう 令和六年二月二日 5 もっと見る
- メラニンを持たない因果とメラニンを持たない因果がわけあう苺 令和六年二月二日 7 もっと見る
- 神よりの賜り物の酒ふくみ神の世界へ足を踏み入る 令和六年一月二十二日 1 さえねさま主催ありがとうございま... もっと見る
- どうしても水質ＰＨさがりゆきスネールちゃんが白化してゆく 令和六年一月三日 7 人命が第一ですが被災地でアクリア... もっと見る
