灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 冬至には育ちし町へ帰らむか祖母の南瓜を忘れつまじき 令和二年十二月二十三日 9 もっと見る
- お日様の匂いのふとんあたたかな眠りのなかで亡き祖母に会う 令和二年十二月十六日 13 もっと見る
- 砲音が止まない野戦病院で家族を想い折り鶴を折る 令和二年十二月十四日 12 もっと見る
- 願ったら想いは届くという事を教えてくれたサンタクロース 令和二年十二月十一日 10 平凡なお題かなと思いつつ ... もっと見る
- 偉大なるあなたがくれた愛情を余すことなくあなたへ帰す 令和二年十二月三日 8 もっと見る
- まっさらなきれいな雪が食べたいと病の床の妹の笑み 令和二年十一月二十八日 14 もっと見る
- 芳しく金木犀がただよえば幼き頃の母のおもかげ 令和二年十一月十九日 8 もっと見る
- 愛しくて涙を流す砂浜に打ち上げられた日記を抱いて 令和二年十一月十四日 10 もっと見る
- 変わりゆく僕を許してくれますか母さん変わらず大好きだから 令和二年十一月一日 13 もっと見る
- 波平の盆栽を割るカツオくんほんとは甘えたかったんだね 令和二年八月十九日 8 もっと見る
- 緊張に怖気ついてもばっちゃんのロザリオだけは肌にやさしい 令和二年七月二十七日 8 もっと見る
- 反目し道を外れた十代を亡き父のため生き直せたら 令和二年七月十一日 14 ※ 滝川先生へ。御歌感謝です。 ... もっと見る
- 暗闇を走る勇気をくれたのは父さんあなたの優しさでした 令和二年七月九日 12 どちらかと言わなくても父とは真逆... もっと見る
- 肩車されて見上げた夏の夜の魔法のような打ち上げ花火 令和二年七月九日 16 幼稚園の頃、自分は見えなくなるの... もっと見る
- 白竹をまず掘るところから始まった幼い頃の七夕の日 令和二年七月九日 13 今日は父の命日。笹竹ならぬ白竹を... もっと見る
- なんやっけ茅の輪くぐりのあの祝詞おとんもっかい教えてくれや 令和二年六月二十九日 13 今日明日と荒神山神社で水無月祭が... もっと見る
- すこやかに生まれてくれた記念だと植えてもらった愛しい桜 令和二年六月二十日 9 もっと見る
- 帰らせていただきますと風呂敷にぼくを包んで家出する母 令和二年六月十九日 9 もっと見る
- 亡き父の我が家にお客 回覧板 なるほど家長になっていたのか 令和二年三月三十一日 9 もっと見る
- なめこ汁 なめこだけ食べる なめこだけ残す 母さんごめん 令和二年三月三十日 7 もっと見る
