灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
棒を立てシャツを結んで旗にして僕らはあの夏国を作った
平成二十八年八月十七日
34
もっと見る
瓶のなか異国の文字で記されて七つの海を旅する恋文
平成二十八年八月十六日
27
もっと見る
地に伏して玉音給う子や親の無念の夏を偲ぶ空蝉
平成二十八年八月十五日
28
子や親を戦地に送り亡くし敗戦を聴...
もっと見る
夏の午後風鈴から鳴り渡るとても清しい氷河期の風
平成二十八年八月十四日
25
もっと見る
さらさらと砂時計のなか零れ落つ砂が秘めたる追憶の海
平成二十八年八月十三日
27
もっと見る
海恋し前世は鯨であったろか渚に座して焼けゆく肌よ
平成二十八年八月十一日
25
山の日に海に行ってきました。と言...
もっと見る
アスファルト照り返されて白き肌恥ずかしそうに真夏へ向かう
平成二十八年八月十日
25
もっと見る
立つ秋に山で拾った青い栗手の中ちくちく握って登る
平成二十八年八月九日
30
七日日曜、残念なことに強風でちら...
もっと見る
夏祭り射的が上手な君の横浴衣姿に止まぬときめき
平成二十八年八月八日
29
もっと見る
目も耳もだんだん効かなくなってゆく愛する人の名前を口に
平成二十八年八月六日
30
夕凪の街 桜の国より
もっと見る
アルプスの山嶺みたいなかき氷あまい苺に染めあげられて
平成二十八年八月二日
30
もっと見る
あなたから貰ったものは夏の日の向日葵みたいな一途さでした
平成二十八年七月二十八日
32
もっと見る
その涙どうか堪えて大切にいつか実となり花が咲くから
平成二十八年七月二十二日
32
以前、ある方へ贈った歌です。
もっと見る
薔薇園の甘い香りに誘われて集いし人は初夏の蜜蜂
平成二十八年七月十二日
32
もっと見る
恋愛の温もり宿すスマートフォン雨降る夜に抱いて眠る
平成二十八年七月五日
35
もっと見る
ささやかな野の花集め花束に空に掲げて君へと届け
平成二十八年七月三日
37
昨日ある方へ送った歌です。
もっと見る
名も知らぬ花には名前を付けましょうあなたを想う花言葉添え
平成二十八年七月二日
26
もっと見る
露草の湿った匂いに包まれて水無月祭の参道歩む
平成二十八年六月三十日
34
もっと見る
きらきらと梅雨の雲間に降り注ぐぼくらを癒やす夢見る星屑
平成二十八年六月二十一日
38
もっと見る
水田に ひと雫の 涙をたらす 君と見つめた 海にしたくて
平成二十八年五月九日
50
もっと見る
[1]
<<
247
|
248
|
249
|
250
|
251
|
252
|
253
|
254
|
255
|
256
|
257
>>
[276]