灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 稲刈りの落ち穂を狙う鴉たち電線群れなし黙して連なる 平成二十八年九月二日 20 帰宅中のひとこま。三十羽くらいい... もっと見る
- 黄金色実る稲穂に吹く風に耳を澄ませる少女がひとり 平成二十八年九月二日 16 コーヤ様の「秋晴れに…」の御歌へ... もっと見る
- 存在をしつづける事が反乱と紡いだ人の歌を自戒に 平成二十八年九月二日 14 もっと見る
- 金色の繭を夢見る蚕たち熟蚕ひかえ眠りへおちる 平成二十八年九月一日 16 もっと見る
- 白竜が空駆けるよな鱗雲初秋の風に儚く消えゆく 平成二十八年九月一日 21 綺麗でした。 もっと見る
- 夏暮れてパラソル佇む白浜に人影もなく波寄すばかり 平成二十八年九月一日 16 ある方とやり取りした時に詠んだ歌... もっと見る
- 子供らが噴水シャワーで遊ぶ夏いつでも虹が輝く場所です 平成二十八年九月一日 13 ｂｇｖｉｌｌｅａ様の「子供らの…... もっと見る
- 真っ白な鳩に手紙を託しますあなたの恋が羽ばたくように 平成二十八年九月一日 17 沙久様の「今度こそ…」の御歌に寄... もっと見る
- 熱き夏一期一会のふれあいを電子の海で語りあう夜 平成二十八年八月三十一日 24 ある方と歌のやり取りをした時に詠... もっと見る
- 君だけが分かってくれた憧れを胸に抱いて僕は生きるよ 平成二十八年八月三十一日 18 もっと見る
- 夏の日の恋愛なんて幻とあなたは笑う無邪気な声で 平成二十八年八月三十一日 16 もっと見る
- 両の手にひと掬いの水を持ち虹に恋したひと夏でした 平成二十八年八月三十一日 21 もっと見る
- いま駅をラストトレイン離れてく君の帰りを待っているから 平成二十八年八月三十日 16 お帰りお待ちしております。 もっと見る
- ゆっくりと膨らんでゆく蚊の腹の血液見守るわたしの母性 平成二十八年八月三十日 15 美津村様の「腕の蚊を･･･」の御... もっと見る
- ラムネ色花瓶を抱いて待ってますあの夏恋した向日葵畑で 平成二十八年八月三十日 18 もっと見る
- 雨音に覆われながら夜の底ひとりざわめくわたしはめだか 平成二十八年八月三十日 18 もっと見る
- 東北の歌友安否気にしつつ台風情報耳そばだてる 平成二十八年八月三十日 18 もっと見る
- 六尺のへら竿ひとつ携えてちゃりんこ漕いだ少年時代 平成二十八年八月二十九日 18 芝桜様の「釣り支度…」の御歌に寄... もっと見る
- よく冷えたスイカをふたり分けて食む過ぎゆく夏の恋惜しみつつ 平成二十八年八月二十九日 19 ある方と歌のやり取りをした時に詠... もっと見る
- 水玉の傘と眠ればいつだって貴方とすごした雨のゆりかご 平成二十八年八月二十九日 18 もっと見る
