灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 凪いだ海心の静寂に波を立て流星のごと落ちる海鳥 平成二十八年十二月二十四日 19 もっと見る
- 壊れゆく僕の心はいつだって君を求めて旅をしている 平成二十八年十二月二十四日 18 もっと見る
- 琴を弾く綺麗な乙女がおりましたやがて身を捨つ儚い乙女が 平成二十八年十二月二十三日 19 もっと見る
- 星の降る荒野に嘆くサボテンよ熱帯雨林の夢見て眠れ 平成二十八年十二月二十三日 18 もっと見る
- 透明で綺麗な水が飲めること清水湧きでる豊かな国土 平成二十八年十二月二十三日 23 もっと見る
- 空っぽのスタジアムのマウンドでひとり投球モーションに入る 平成二十八年十二月二十三日 21 もっと見る
- わたくしは冬の気配を嗅ぎとって巣ごもり始める飛べない鳥です 平成二十八年十二月二十三日 23 もっと見る
- 特徴と言われましても特徴が見当たらないのが特徴でした 平成二十八年十二月二十二日 17 もっと見る
- 君のこと深く知るたび一人では生きていけないそれでもいいかな 平成二十八年十二月二十二日 14 もっと見る
- 自分とは何者なのか繰り返し分析をする青春の日々 平成二十八年十二月二十二日 19 もっと見る
- 安定剤数個で癒える痛みでもほんとはちゃんと感じたいんだ 平成二十八年十二月二十二日 18 もっと見る
- コンビニの駐車場に寝転んで野良猫たちと牙見せあいっこする 平成二十八年十二月二十一日 17 もっと見る
- あの鳥はまだ上手には飛べないのだけどいつかは空を知るのよ 平成二十八年十二月二十一日 18 もっと見る
- オーロラの白夜の空を駆けてゆく真っ赤なお鼻とふっくらサンタ 平成二十八年十二月二十一日 20 もっと見る
- 朧月やさしく浴びてほんのりと発光している雪だるま 平成二十八年十二月二十一日 25 もっと見る
- 聖域へ足を踏み入る冒険者みたいな心で薄氷を踏む 平成二十八年十二月二十一日 17 もっと見る
- 白昼の凶弾に伏す偉人たち繰り返しイマジンを聞く 平成二十八年十二月二十日 23 もっと見る
- 帰らずの森奥深く迷い込み彷徨い求める眠れる王女 平成二十八年十二月二十日 19 もっと見る
- 失った笑顔の起源を探すため一人掘り出すタイムカプセル 平成二十八年十二月二十日 29 もっと見る
- 悲しみを帯びたあまりにたましひの花がいくつも散ってしまった 平成二十八年十二月二十日 27 もっと見る
