灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雪原にねっ転がって手をかざす何もない空見ていた二人 平成二十九年一月五日 23 もっと見る
- 庭先の睡蓮鉢でひっそりと冠雪を待つメダカたち 平成二十九年一月五日 24 もっと見る
- 狭き路地傘がぶつかり運命の恋が生まれる瞬間もあり 平成二十九年一月五日 22 もっと見る
- うたのわの皆々様へ明けましておめでとう良いお年を 平成二十九年一月五日 17 もっと見る
- 海求め生またばかりのうみがめの子供のように旅立つ少年 平成二十九年一月四日 22 もっと見る
- 青春の空へ放ったナイフなら今も額に刺さってますが 平成二十九年一月四日 25 もっと見る
- 丁寧に埃を払う美しき書庫へと仕舞うあなたの指先 平成二十九年一月四日 20 もっと見る
- 風を受け立ち上がろうとする君のその仕草の美しさ 平成二十九年一月四日 20 もっと見る
- 泉へと呪いの指輪を沈めゆくもう誰も苦しまなくていいように 平成二十九年一月四日 20 もっと見る
- 子猫より可愛くみえるミニ豚を飼おうか悩むペットコーナー 平成二十九年一月三日 18 もっと見る
- 濡れ落ち葉湿った匂いを胸にため一段一段参堂歩む 平成二十九年一月三日 25 もっと見る
- 我のため家族のために氏神の病気平癒のお守り求む 平成二十九年一月三日 22 もっと見る
- この心醜さあること認めねば真に綺麗な歌は詠えず 平成二十九年一月三日 21 もっと見る
- 許せない嫌いな自分捨て去って見つけ出すのさ見たこともない僕 平成二十九年一月二日 22 もっと見る
- ぶつけあう時間のなかでお互いの手のひらのなか答えは生まれる 平成二十九年一月二日 20 もっと見る
- 鬼の子が口笛吹けば馳せいずる眼を求む亡霊の群れ 平成二十九年一月二日 15 もっと見る
- ハザードのありがとうを受けるとき心のなかに実る白桃 平成二十九年一月二日 17 もっと見る
- ビール飲み格付けチェックを眺めつつ家族で囲む新春の膳 平成二十九年一月二日 17 もっと見る
- 一人切り眠りにつけない夜に落ち星の光に耳を澄ませる 平成二十九年一月一日 29 もっと見る
- 故郷を一人旅立つ少年の胸に宿るは憧れであれ 平成二十九年一月一日 28 もっと見る
