灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- どうせなら僕を閉じ込め捨ておけよもちろんがちでぶん殴ってやる 令和四年九月八日 4 親御さんはそう思っただろうな ... もっと見る
- 秘めやかに鏡の世界へゆくやうに愛しき本へあなたは潛る 令和四年九月七日 7 歌壇で拾っていただいた歌を検索し... もっと見る
- 悲しみをすべて消したら白紙しか残らなかった悲しい歌集 令和四年九月五日 1 風小僧さま、ありがとうございまし... もっと見る
- 高鳴りし恋と血潮を抜かれおり細りしナースの愛しき手より 令和四年九月五日 0 狂い咲き様、 歌会、開... もっと見る
- 深海をめざす鯨の目のようにもっと孤独になれますように 令和四年九月四日 11 ちょっと文語を一から学び直し... もっと見る
- 古の詠み人知らずが見たものを感じたものを知るかのような 令和四年九月一日 7 イラスト自動生成AIによる万葉風... もっと見る
- 溶岩にのまれし街を思ひつつ火の祭りへと足を運びぬ 令和四年九月一日 10 横井さま一席おめでとうございます... もっと見る
- ああこれは終わらない夏なのになぜ君は終わりを告げるのですか 令和四年八月三十日 5 もっと見る
- どうしても我慢できずに予言書にカレーのレシピを書き添えておく 令和四年八月二十八日 8 もっと見る
- 芸術に成りそこねたる落書きを古代の壁画を思ひつ愛でる 令和四年八月二十八日 9 もっと見る
- 織姫の織る衣よりほころびる光の糸が夜空を流る 令和四年八月二十八日 6 もっと見る
- 樹木にも殺気があると戦慄す音ひとつない森の深くで 令和四年八月二十八日 11 もっと見る
- ピョンピョンと虫けらたちがおじぎして我にことわりトマトをかじる 令和四年八月二十八日 7 選者さまは鬼の研究で有名な方。め... もっと見る
- わたくしはこの世のものでありません面をかぶりて祖霊と語る 令和四年八月二十六日 3 なぜ夜店にはお面が売ってい... もっと見る
- 美しい音色の琴であれるよう蛇の目の傘であなたを守る 令和四年八月二十六日 7 もっと見る
- 来世には蛍を生きる予定です海を目指して飛ぶ予定です 令和四年八月二十六日 6 もっと見る
- 今夜だけ弱さを見せてもいいですか少年兵の涙のように 令和四年八月二十五日 10 もっと見る
- 虫たちが鳴いているかも分からない秋の声だけ聞こえるばかり 令和四年八月二十五日 3 海外の人は虫の声がわからないの... もっと見る
- 月光に蛍光灯に手をのばすただそれだけで人はきれいだ 令和四年八月二十五日 6 もっと見る
- 夏の夜にてかてか光るコンビニはアクアリウムの水槽みたい 令和四年八月二十五日 8 もっと見る
