灰色猫さん
のうた一覧
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人間は胸に孤独を宿さねば進化できない生き物なのです
平成二十九年一月十八日
22
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その時に一瞬鼓動が跳ねたのは貴方の瞳が輝いたから
平成二十九年一月十八日
23
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温かい心臓ひとつ手に取って雪だるまへと移植してみる
平成二十九年一月十七日
25
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正面のあなたの顔は欲しがらない横顔だけはわたしのものよ
平成二十九年一月十七日
16
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雪を踏むただそれだけで満たされた幼き日々にしばし帰ろう
平成二十九年一月十七日
25
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ゆっくりと正しい姿勢で着底すあなたが沈める言の葉の舟
平成二十九年一月十七日
23
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海岸に流れ着いたる一冊の本を木陰に立てて乾かす
平成二十九年一月十六日
21
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こびりつく涙溶かしてもうすぐに冬は終わるよ春は目覚める
平成二十九年一月十六日
19
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貝殻を貴方の耳に捧げますこの島のこと忘れないでね
平成二十九年一月十六日
17
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映像が時には音声蘇る短歌という名の記憶媒体
平成二十九年一月十六日
21
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蝶々の収集趣味の人熱く語りつづけて羽化をはじめる
平成二十九年一月十六日
20
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校庭の溶けゆく雪から現れる原寸大の初期型ガンダム
平成二十九年一月十五日
19
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温かな雪に埋もれて眠りましょう緑が息吹く春の夢見て
平成二十九年一月十五日
17
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とめどなく舞う淡雪は溶けゆきてやがて海へと帰るのですね
平成二十九年一月十五日
18
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雪の日に狂い咲きたる夜桜の根元は決して掘ってはならぬ
平成二十九年一月十五日
20
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うつむいて小石を蹴飛ばし歩いてたいつか海へとたどり着くまで
平成二十九年一月十四日
19
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呪われたダイアモンドと金貨乗せ海底深く眠る商船
平成二十九年一月十四日
12
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永遠を求めた王を乗せたまま朽ちる事なき太陽の船
平成二十九年一月十四日
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憧れはいつしか嫉妬へ変わり果て錆びた諸刃が我が身を襲う
平成二十九年一月十四日
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薬局で処方をされた錠剤を朝昼晩と仕分けしてゆく
平成二十九年一月十四日
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