灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 女の子産めなかった確率を母は今だに後悔しおり 平成二十九年三月十九日 21 「百パーの確率で手に裏があるよう... もっと見る
- 礼という振る舞い生みし人が居り感謝の礼を石碑へ捧げる 平成二十九年三月十九日 16 もっと見る
- 褐色の翼をなくした僕たちの悲しみ知らず鳥凧揚がる 平成二十九年三月十九日 17 「いつまでも風になれない少年は凧... もっと見る
- 満開のひまわり畑でただひとつうつむくひまわりそれがわたしだ 平成二十九年三月十九日 20 笹紅様の「 兩の手で私の耳を」の... もっと見る
- 爆弾を設置している殺意にも春は等しく光りをそそぐ 平成二十九年三月十九日 17 「東北の仮設住宅それぞれに癒され... もっと見る
- どうしても羨んでしまう存在がねこじゃらしに遊ばれてます 平成二十九年三月十七日 21 「羨んで嫉妬をしては真似をする気... もっと見る
- さよならを告げて去りゆく君の髪なんでそんなに少女の香り 平成二十九年三月十七日 27 「たらちねの母は月夜に花柄のパジ... もっと見る
- 言の葉の宝の箱をひらいては流星群へかかげる子猿 平成二十九年三月十七日 19 「つっかえて転んだ子猿おっこちた... もっと見る
- お互いの瞳のなかにお互いの瞳があるとき永遠はひらく 平成二十九年三月十七日 22 「君のその瞳の奥の初恋はたぶん私... もっと見る
- ぼくたちはきわめて淡い恋をする悠久を生く原生林で 平成二十九年三月十六日 17 「流麗に綴られている文章にきわめ... もっと見る
- 洞窟に潜ってひとり牛を描くいつか原始にもどれる日まで 平成二十九年三月十六日 20 「漆黒の洞窟のなか石たちの光がま... もっと見る
- 異郷よりきらめく手紙つかまえて宝の箱に仕舞いし子猿 平成二十九年三月十五日 16 「宝箱仕舞った手紙を読み返し救わ... もっと見る
- 可愛らしい千鳥ちゃんは千人を斬り殺してどや顔をする 平成二十九年三月十四日 0 史実に忠実でありながらコメディー... もっと見る
- お互いにひとつしかない片翼をあわせてゆけばきっと空も飛べるはず 平成二十九年三月十四日 23 渚の歌はちょっと子供っぽかったか... もっと見る
- 幼き日笑顔の自分の写真みて愛され育ったことに感謝を 平成二十九年三月十四日 25 詳しい事情はわかりませんが事態が... もっと見る
- 努力など気にもとめない猫をみてキーボードをしばらく日向に置いてやる 平成二十九年三月十四日 20 あの歌は自分自身の戒めのために詠... もっと見る
- 古の太陽神を崇めたる少年のごと太陽を浴ぶ 平成二十九年三月十三日 20 睡眠障害の御心配を頂き朝太陽を浴... もっと見る
- 翠緑な森を抱きし陸奥国や都を離れ樹の理を聴く 平成二十九年三月十三日 22 芭蕉が旅したみちのくは憧れのひと... もっと見る
- 太陽と月だけしかない砂漠わたしは汗を祝いつつ撒く 平成二十九年三月十三日 16 毎日食べている米、卵、ミルクや犬... もっと見る
- 少年の瞳が恋した渚へと野性の残り火探しに行こう 平成二十九年三月十三日 14 歌詞が独特で僕もスピッツは大好き... もっと見る
