灰色猫さん
のうた一覧
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病床のメトロノームが刻みゆく時の流れはまどろみに消ゆ
平成二十九年四月三日
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ある方へお送りした歌の改作です。
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夜ふかく母が女でまだ父が男であった日わたしは宿った
平成二十九年四月三日
16
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森緑に二酸化炭素を捧げます呼吸ができる感謝を込めて
平成二十九年四月三日
16
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おはようの言葉がとても温かい喉へ朝バナナゼリーを流し込む
平成二十九年四月二日
14
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部活終えスポーツ刈りが(ラブアンドピース)横断歩道をアビーロードする
平成二十九年四月二日
14
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私には血の赤さえも美しく感じてしまう宿罪がある
平成二十九年四月二日
17
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病床の眠れぬ宵に初恋と握手ができるてのひらがある
平成二十九年四月一日
22
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寝込んでは好きな作家の背表紙を瞳で撫でて週末過ごす
平成二十九年四月一日
25
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肌という種から生えてる産毛たち今日が雨だと教えてくれる
平成二十九年四月一日
17
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ポタージュに口づけをする銀色のスプーンが冬の愛であった日
平成二十九年四月一日
21
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花愛でる優雅な君が一本の桜であることのしあわせ
平成二十九年三月三十一日
21
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雪原に横たわって空仰ぐ星座が屋根であることの喜び
平成二十九年三月三十一日
16
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菜の花が晴れますようにと願ってるわたしの影が雪でごめんね
平成二十九年三月三十一日
16
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砂浜をしっかり掴んで歩くとき私の原始が歓喜をあげる
平成二十九年三月三十一日
22
さてさて時はさらに遡り題詠200...
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雪のなか苺がひとつ埋まってる(おやすみなさい)春はもうすぐ
平成二十九年三月三十日
20
これにて題詠2008完走です!
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駅前で勇者の盾をしっかりと持ってあなたを待っていますね
平成二十九年三月三十日
12
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地下世界どこかに浮かんでいるという神の御船が夕映えにあり
平成二十九年三月三十日
11
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オニヤンマ複眼で見る草原はぼくらと同じ眩しさなのかい
平成二十九年三月三十日
25
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沈黙がきみの救いになるのならわたしは針で口を縫います
平成二十九年三月二十九日
14
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校庭を駆け周ってる子供らの素足がきれいな鹿になってる
平成二十九年三月二十九日
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