灰色猫さん
のうた一覧
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雨乞いも祈りも無力でひび割れた田に立つ農夫は太陽睨む
平成二十九年七月二十一日
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明けの空冴え冴え浮かぶ三日月の欠けた部分が夜を惜しんで
平成二十九年七月二十一日
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世界には私と蝉しかいない朝ねむりへ誘う残響に落つ
平成二十九年七月二十一日
19
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桃缶をひとつ携え旅に出る新たな恋の予感覚えつ
平成二十九年七月二十日
18
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夏告げるその遠雷は幼き日わたしを叱った祖父の声に似て
平成二十九年七月二十日
21
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風呂上がりひとつしかない扇風機奪い合ってた双子の少年
平成二十九年七月二十日
23
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黒き雲畏れつ苦難に立ち向かうあなた明日が青であるよう
平成二十九年七月二十日
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秒針のリズムに溶けて白き肌静寂を破った夜もあったね
平成二十九年七月二十日
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遺言も遺書も残さず旅立った華やぐ風はあなたでしょうか
平成二十九年七月十九日
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乱舞するほたるのなかに君がいるおそらく群れで一番弱く
平成二十九年七月十九日
21
お気にくだった方すみません。 ...
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讃えられ見張られている嗚呼イエスこの愛の夜にあなたは滅ぶ
平成二十九年七月十九日
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世界中ありとあらゆる美しい港を知ってる船長の筆跡
平成二十九年七月十九日
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笹竹の清か香りに包まれて愚者はひととき賢者を生きる
平成二十九年七月十八日
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ねえぷりんふるふるぷりんやわらかく君は僕らを優しくするね
平成二十九年七月十八日
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梔子の香りはきっとましろなる真昼に浮かぶ月の香りに
平成二十九年七月十八日
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己が死の訃報手にして立ち尽くす友は何人いるのだろうか
平成二十九年七月十八日
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その崖の奇跡の花の香嗅げば幾多のたましい歌になるらし
平成二十九年七月十八日
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海がある太陽がある惑星に生まれ育ったことに感謝を
平成二十九年七月十七日
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中野美雄様へ。 すみません詠み...
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大好きな群青色に飛び込んで魚に還れたあの海へ行こう
平成二十九年七月十七日
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もう無邪気コバルトブルーのプールへと押しつ押されつ飛び込むぼくら
平成二十九年七月十七日
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