灰色猫さん
のうた一覧
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水槽のなかにいるよう雨が好きこのままずっと雨ならいいのに
平成二十九年八月八日
11
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八月のブルーノートは渚へと沈もうとする夕陽と似ている
平成二十九年八月八日
13
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桃色にあなたが染めたこのこころ無邪気な瞳でどうか見抜いて
平成二十九年八月七日
20
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我が歌は未だ誰かの模倣なり歌風築くはほど遠きかな
平成二十九年八月七日
16
ご自身の言葉で詠まれている方々尊...
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お神輿の如く蟻らはご馳走の躯を巣へと運び込みたり
平成二十九年八月七日
19
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炎天に枯らしてしまったトマトたち来年こそはと水を浴びせる
平成二十九年八月七日
14
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七つ川ゆらゆら流る灯籠は平和を願う希望灯して
平成二十九年八月七日
21
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幾万の呻きし声が息絶えて嘲る如く黒き驟雨は
平成二十九年八月六日
26
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焔街に埋もれた母を覚まさんと蛆に喰われる母を揺すぶる
平成二十九年八月六日
13
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慟哭の焼かれた喉を掻きむしる爪は剥がれて眼は垂れて
平成二十九年八月六日
15
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かたかたと水筒鳴らし焼け焦げた血の塊が水を欲する
平成二十九年八月六日
18
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赤黒く皮膚の爛れたの肉叢の群れは小川に犇めき合って
平成二十九年八月六日
13
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言の葉をひとつ握って眠り入る夢物語が始まりますよう
平成二十九年八月五日
22
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一夜のみ私と君を出会わせる夏めく花は夜空にひらき
平成二十九年八月五日
16
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桃色の夕焼け空は惑星が月へともらす吐息のようで
平成二十九年八月五日
19
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僕の手と君の手のひら繋がって千夜一夜の海の始まり
平成二十九年八月五日
16
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からっぽの器を授かり生まれたの苦楽を満たし死んでゆけるの
平成二十九年八月四日
16
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北極の風が詰まったエアコンにしょっちゅう僕ら夏を盗まれ
平成二十九年八月四日
11
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あったかい雪にうもれて死んでるのとても暗くて幸せなのよ
平成二十九年八月四日
11
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落とされた奈落の底で待ってるよお前も罪にまみれてるだろ
平成二十九年八月四日
15
歌とは関係ないですが、地元、滋賀...
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