灰色猫さん
のうた一覧
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激流に抗いながら鮎を追う川に魅せらる釣り人の業
平成二十九年九月二十五日
20
友釣りじゃないですよ! 稚鮎釣...
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巫女様のお告げが清くあるように歯ブラシひとつ奉納しておく
平成二十九年九月二十五日
18
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天の川銀河に浮かぶ釣り船で生まれたばかりの地球を釣ろうぜ
平成二十九年九月二十四日
24
御歌感謝です!
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ベリショーのつんつん頭なでられて気持ちええわとちょっと恥ずかし
平成二十九年九月二十四日
15
なぜ人は坊主頭を撫でたがるのか
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対岸のあなたは笑顔いつの世も生き抜きましたねと笑ってください
平成二十九年九月二十四日
19
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かさかさと立ち入る子供この森はあぶないぞってがさがさ応える
平成二十九年九月二十四日
17
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生きていくすべてを賭けて生きている素晴らしき日に終幕はない
平成二十九年九月二十四日
20
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天地の恵みに感謝し悠々と自然と共に老いてゆきたい
平成二十九年九月二十三日
8
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叶うならふたり一緒の恋しさになれたあの日の君に逢いたい
平成二十九年九月二十三日
30
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十二文握ってゆくね君の分しっかり生きて死ぬその日まで
平成二十九年九月二十三日
18
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粘ついた想いと想いが詰まってるその恋文は開いたらだめ
平成二十九年九月二十三日
23
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海鳴りがあなたの声に聞こえます今日もみなとへ夜釣りにゆくね
平成二十九年九月二十三日
21
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ねえ太宰きみが誓って約束を果たした友が津軽で待ってる
平成二十九年九月二十三日
17
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曼珠沙華あなたの毒でお別れです風になれたら迎えに来るね
平成二十九年九月二十二日
21
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雨の夜は守れらている気がするの水槽みたいなひとりの部屋で
平成二十九年九月二十二日
29
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天国の君へと送るその文に君の名前を記せぬままで
平成二十九年九月二十二日
19
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両の手の手相が酷く違ってるわたしはわたしを生きてるだろうか
平成二十九年九月二十二日
20
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見たくない目を瞑っても予知じゃなく君の死に目も見えてしまうの
平成二十九年九月二十二日
16
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目覚めたら暗喩ばかりの庭にいて文字が尖った遊具になるの
平成二十九年九月二十一日
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なんと言いますか自分に向けてです
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太陽とオイルまみれの夏の日の君の匂いが大好きでした
平成二十九年九月二十一日
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