灰色猫さん
のうた一覧
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もし君を桜に例えてしまったらこの失恋はきっと癒えない
令和三年四月二日
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桜よりきれいな花に出会ったら春を忘れてしまうのですか
令和三年三月二十八日
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あの方は風をあつめる方でした桜にとても愛されました
令和三年四月二日
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お歌と一緒に教えて頂いた曲です。...
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風であることをやめたら口笛も草の匂いも呼吸でさえも
令和三年四月二十日
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清流に浮かべる舟がわがままに旗を揚げては溺れるばかり
令和三年四月二十日
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空を飛ぶ夢に傷つく人々の声なき声に罵倒されねば
令和三年四月二十日
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この海が君の涙で満ちるころ僕は孤独な島になるのか
令和三年四月二十九日
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三味線を取り上げた新作アニメ。よ...
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釣ったなら美味しく食べるまでが釣り安全確認ゴミは捨てない
令和三年四月三十日
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手芸が大好きなインドア派の陽渚。...
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神様をそろそろ許してあげようか僕らは大人に成れたんだから
令和三年五月四日
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下手くそな褒め方だけど笑ってよ今夜の君は完璧だから
令和三年五月九日
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恋だとかみそひともじで歌っても未熟だからさ募るばかりさ
令和三年五月九日
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亡霊が見える男と行く末が見える少女の御伽ノ草子
令和三年十月九日
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今季秋アニメ。始まったばかりです...
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お互いに互いの安否を気づかって寄り添う木々が焼き捨てられる
令和三年十一月十八日
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枯れたままはるなつあきふゆ散ることに抗い燃える一葉がある
令和四年一月七日
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一度だけ振り返った跡がある消えた子猫の雪の足跡
令和四年一月二十七日
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ありふれたごく平凡な手のひらで水を掬えばきらめくばかり
令和四年六月三日
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どうしてかプラスチックのうちわより竹うちわのがなぜか涼しい
令和四年七月十一日
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歌会「うちわのうた」始めました!...
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未曾有なる厄災見まうかの地へと送れるものが祈りだけとは
令和五年二月十一日
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亡くなられた方、被災された方、東...
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爽やかな白い前歯が反射するきらめく雪の朝の冬晴れ
令和五年三月六日
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上履きに翼が生えていたことを喜びとして卒業の春
令和五年三月十四日
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貿と削除と紺はよかった ...
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