灰色猫さん
のうた一覧
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月の降る深夜零時のブランコは悲しみたちの置き場なんだね
平成二十九年十一月四日
20
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次々と人が死にゆく小説の悲しいページを折り鶴にする
平成二十九年十一月四日
16
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真夜中の赤信号にも従って自由を求める旅をつづける
平成二十九年十一月四日
19
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虎として生まれたからには美しく白き孤高を生きねばならぬ
平成二十九年十一月四日
16
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許されぬ恋と罪とが燃えていたデコルテだけがあなたとの証明
平成二十九年十一月三日
18
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晩秋の冷たき雨を浴びながら冬眠できぬ生き物と知る
平成二十九年十一月三日
27
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神秘的ブルーローズの花籠は澄んだ泉を掬ったかのよう
平成二十九年十一月三日
23
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紐解けばあなたはずっと春のまま冬に想えば温かいです
平成二十九年十一月三日
18
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躁鬱を飼い馴らせずに生きてゆく欲の炎に踊らされつつ
平成二十九年十一月二日
19
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太陽を浴びるそのたび肉体が母なる海に焦がれています
平成二十九年十一月二日
16
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人類の旅を見守るアルテミス夜空を渡る君をさすゆび
平成二十九年十一月二日
19
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生きていく希望の種を蒔きながら息づくものがあると信じて
平成二十九年十一月二日
18
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さよならの気持ちが生まれ人類は涙の意味を知ったのでした
平成二十九年十一月二日
17
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木枯らしに年の終わりを想いつつ冷え込む朝に霜月を知る
平成二十九年十一月一日
27
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残された希望のように冴えわたる夜空に光る月をさすゆび
平成二十九年十一月一日
20
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絡めてはいけない手と手を絡めたの蜜を求める徒花だったの
平成二十九年十月三十一日
17
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報われぬ恋を抱いて逃げようか逃げれるとこまで拳銃もって
平成二十九年十月三十一日
15
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もういっそ君を壊していいですか満ちゆく恋の悦楽の夜に
平成二十九年十月三十一日
15
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燃えている水面に映る紅葉が美しすぎて息ができない
平成二十九年十月三十一日
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図書館の短歌の書架の一冊と巡りあうため生まれてきたの
平成二十九年十月三十日
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