灰色猫さん
のうた一覧
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微笑んで三途の川の向こうから生き抜きましたねと褒めてください
平成二十九年十一月十三日
18
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自分とは何者なのか紐解けば巡りあうべき一冊はある
平成二十九年十一月十三日
18
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グラスへと月の灯りを満たしゆく甘い香りの金色の海
平成二十九年十一月十三日
17
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どれだけの涙を越えてきたんでしょうとても気高いあなたの瞳
平成二十九年十一月十三日
21
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奏でおりわがまま猫は歌いつつ自由気ままにピアノ踏んづけ
平成二十九年十一月十二日
24
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爆音のバイクに乗って逃げようか実らぬ恋と拳銃もって
平成二十九年十一月十二日
15
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お互いが互いの愛を撃ち抜けず彷徨うだけの銀の弾丸
平成二十九年十一月十二日
15
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めくるたび人が死にゆく小説を一枚一枚折り鶴にする
平成二十九年十一月十二日
17
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言の葉も国旗も脱いだあなたからほどよい野性の香りがします
平成二十九年十一月十二日
17
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舟として旅してゆけば優しさの聖地を巡る航海となり
平成二十九年十一月十一日
18
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耳ふれるせせらぎの音にかき消され汝の言の葉の夢は覚めゆき
平成二十九年十一月十一日
17
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我々は何者なのかゴーギャンの問の答えを私は持たない
平成二十九年十一月十一日
20
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葉を散らすそのたび樹々の体温は冬に備えて温かくなり
平成二十九年十一月十一日
20
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枝の雪ほのか灯りで書に向うその真白さに墨は際立ち
平成二十九年十一月十一日
18
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花束としてのワインを開けましょうあなたのいないこの記念日に
平成二十九年十一月十日
18
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みんなしてお城を建てる砂浜で彼は迷わず図書館を建て
平成二十九年十一月十日
18
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文学が恋愛みたい短冊を君の願いを栞にしたら
平成二十九年十一月十日
17
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猫殿は今日も健気に掃除するあちこちくるくるルンバに乗って
平成二十九年十一月十日
19
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押し花を君が愛した一遍の詩集のページに眠らせておく
平成二十九年十一月九日
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怒ったり泣いて笑ってかけがえのなかった日々は今も眩しく
平成二十九年十一月九日
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