灰色猫さん
のうた一覧
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ピストルとピストルでしたトリガーをせーので引けば終わる恋です
平成二十九年十月七日
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神さまが神さま殺す歴史書をクラスみんなで焚書する夜
平成二十九年十月十三日
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美しい港をめぐる航海です聖地を巡礼するかのような
平成二十九年十月十四日
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舌という官能器官に溶かされて苺が秘密の濡れ事となる
平成二十九年十月十四日
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妖精の粉を降らせるティンカーとピーターパンはイブの夜空に
平成二十九年十月二十日
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月影に背いて生きる灰猫は眠れぬ夜に嘘をばらまき
平成二十九年十月十九日
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君の手にぼくのものって書いておく強く握ってぼくのものだよ
平成二十九年十一月二十日
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誰ひとり抜刀できぬ大太刀をすらりと抜きたる若武者のあり
平成二十九年十一月二十一日
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晩秋の鐘が鳴りやむ帰り道ひとつの愛がこころに灯る
平成二十九年十一月二十一日
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そんなにも見つめられたら恥ずかしい苺みるくが流れるからだ
平成二十九年十一月二十三日
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幾万の白いシーツを掛けてゆく君の温もりよみがえるまで
平成二十九年十一月二十六日
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好きだったものだけ連れて君だけの新たな世界を彩ればいい
平成二十九年十一月二十九日
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終わりなき旅路の果てのひとりの夜ふたり見上げた弧月を眠る
平成二十九年十一月二十九日
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雨の夜の白き翼が穢れぬようあなたの傘に生まれ落ちたい
平成二十九年十一月三十日
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給食の早食い競争勝つためにごはんに味噌汁ぶっかけ食べる
平成二十九年十二月六日
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虫の音を引き継ぐ如くもがり笛山の眠りの子守歌となれ
平成二十九年十二月七日
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本当に今も昔も人間は可愛いものだと露神は笑み
平成二十九年十二月八日
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ぬけがらのぼくのまぶたをひっそりときみは閉ざしてくれるでしょうか
平成二十九年十二月十一日
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逝きたもう君は枯野をかけめぐる初冬の風を生きるのですね
平成二十九年十二月十二日
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ほかほかのセラピードックねえ君はいくつの傷を癒してきたの
平成二十九年十二月十三日
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