灰色猫さん
のうた一覧
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憧れが憧れのまま終わる頃すべての夢を埋葬します
平成三十年一月十二日
17
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薦巻かれ冬を忍びしいろは松ゆきを冠りて白き花かな
平成三十年一月十二日
21
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光さえなければ強く焼きついた忘れられない影もなかった
平成三十年一月十二日
23
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肩先に鋭き鷹を一羽乗せ私は聖者をやめようと思う
平成三十年一月十一日
17
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はるの花いろどり秘める雪たちはひたすら白く命を守り
平成三十年一月十一日
18
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白銀の朝に残った足跡がまるで別れの言葉のようで
平成三十年一月十一日
18
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心から桜を愛でる日が来たら春を卒業できるでしょうか
平成三十年一月十一日
13
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柔らかく撫でたつもりが爪でした虎を愛してしまったばかりに
平成三十年一月十日
16
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をさまらぬ君への想い胸に秘め硝子細工の翼をたたむ
平成三十年一月十日
22
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言葉にもなれないままのため息に夜明けが来たら歌にしますね
平成三十年一月十日
19
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霜焼けのあかい手で汲む雪解けを零さぬように春を待ちます
平成三十年一月十日
18
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ぽち袋いくらが妥当か検討す毎年諭吉の祖父思い出す
平成三十年一月九日
12
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大晦日帰省しに来る兄のため普段飲まないチューハイ箱買い
平成三十年一月九日
11
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女神などなれないままに生きてゆく硝子細工の翼も折れて
平成三十年一月八日
16
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君だけが恋の使者とし許されるふたりの朝のそのまどろみを
平成三十年一月八日
13
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もうずっと眠ったままの香水が君との夜の訪れを待つ
平成三十年一月八日
16
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運命も知らないままに雛鳥は白い産毛のつばさ繕い
平成三十年一月八日
15
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月の夜の朱雀門にて博雅は妖しき笛の音色に酔いて
平成三十年一月八日
15
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月の夜の朱雀門にて響きたる幽けき童子の鬼笛の音
平成三十年一月七日
19
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思春期に詩人に憧れ編んでいた夢見るノートを失くしてしまって
平成三十年一月七日
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