灰色猫さん
のうた一覧
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もう無邪気コバルトブルーのプールへと押しつ押されつ飛び込むぼくら
平成二十九年七月十七日
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梔子の香りはきっとましろなる真昼に浮かぶ月の香りに
平成二十九年七月十八日
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世界中ありとあらゆる美しい港を知ってる船長の筆跡
平成二十九年七月十九日
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秒針のリズムに溶けて白き肌静寂を破った夜もあったね
平成二十九年七月二十日
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黒き雲畏れつ苦難に立ち向かうあなた明日が青であるよう
平成二十九年七月二十日
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物事はほんと小さく他愛ない責任ばかりじゃ息が詰まるよ
平成二十九年七月二十五日
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揮発油の匂いに烟る美術室ときにミューズの祝福のあり
平成二十九年七月二十六日
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真夏日に打ち水を撒く少年は庭を初秋に染めてしまって
平成二十九年七月二十八日
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安らかな孤独はまるで羽のよう優しい夜に祝福は降る
平成二十九年七月三十日
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柔肌はつばきの如く色づいて許されずとも逢瀬の闇へ
平成二十九年八月二日
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落とされた奈落の底で待ってるよお前も罪にまみれてるだろ
平成二十九年八月四日
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歌とは関係ないですが、地元、滋賀...
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慟哭の焼かれた喉を掻きむしる爪は剥がれて眼は垂れて
平成二十九年八月六日
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八日目の蝉は子孫を残すべく老いゆきながら懸命に鳴く
平成二十九年八月九日
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仕組まれた孤独に落ちて苛まれ死には至らぬ気分はどうだい
平成二十九年八月十日
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星々に愛されている若者は迷うことなく母港を目指し
平成二十九年八月十一日
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食堂で高校野球を見ています右の後ろの花瓶がぼくです
平成二十九年八月二十二日
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針じゃなくホッチキスで縫いますねついでにまぶたも縫っておきます
平成二十九年八月二十七日
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生きてきた中で一番臭い下痢嗚咽の度に傷に響いて
平成二十九年八月二十七日
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囚われのライオンたちは喉鳴らし時に猫よりごろごろごろと
平成二十九年八月二十九日
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白昼の眩む狂気に駆られては設置してゆく爆弾檸檬
平成二十九年八月三十一日
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