灰色猫さん
のうた一覧
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キャンドルの優しい炎ゆらめいて聖なる祈りは消されずにある
平成三十年十二月二十四日
18
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溶けてゆく聖夜の雪のひとつでも君の素肌をあたためたいの
平成三十年十二月二十四日
14
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祝祭のこの夜だけは戦争の起きぬ世界でありますように
平成三十年十二月二十四日
15
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コンビニの店員さんのサンタ帽かわいいですねと肉まん追加
平成三十年十二月二十三日
21
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雪の日の雛鳥一羽が君であるその冷たさをそっと包もう
平成三十年十二月二十二日
21
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北欧の白夜のように燃えているふたりの恋は夜を待てない
平成三十年十二月二十一日
20
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越冬の準備のように山積みのカートのなかにクリームシチュー
平成三十年十二月二十日
19
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コンビニのおでんのたまご買い占めるおでん女子への逆襲として
平成三十年十二月十九日
19
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ブロッコリーお前はなんか森っぽいお前を食べたら地球が危ない
平成三十年十二月十七日
22
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こっそりとママのケーキを食べちゃった背徳感が美味しかったの
平成三十年十二月十六日
19
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恋しさの炎のような想い秘め君をかさねた林檎を齧る
平成三十年十二月十五日
23
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上手いことたこ焼き焼けるちゅうだけでうちはあんたに恋をしたんよ
平成三十年十二月十四日
25
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自転車の後ろに夏と初恋を乗っけてゆこう青い海まで
平成三十年十二月十一日
23
初恋の歌会、投稿、投票ありがとう...
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病床の侘び寝なれども夢見るは枯野を駆くる芭蕉の夢ぞ
平成三十年十二月九日
21
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ひととせの募る想いや花ひらく白き吐息の月下美人よ
平成三十年十二月八日
24
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闇に咲く月下美人や中秋の月昇るまで仄かに光れ
平成三十年十二月七日
20
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物思い耽りし夜のこおろぎや誰ぞに鳴くや秋惜しみつつ
平成三十年十二月六日
27
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君偲ぶもみじの紅や秋風や今年も我を染めあげる君
平成三十年十二月三日
29
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人生は一度っきりですご了承くださいなんてお断りです
平成三十年十一月三十日
21
これにて題詠★20018終了しま...
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初恋は浮田くんのお母さん告白したけど笑われちゃった
平成三十年十一月三十日
2
あれは・・・恋だったのか・・...
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