灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
絶えたこと繋がれたことそれぞれの進化史上に雨が降ってる
平成二十九年八月二十五日
16
もっと見る
死ぬ命、助かる命、それぞれの遺書をしっかり音読してやる
平成二十九年八月二十六日
16
もっと見る
四人部屋向かいのベッドの青年は人工肛門されど笑顔で
平成二十九年八月二十七日
16
もっと見る
安らかに眠れるように石を積む一万年でも崩れぬように
平成二十九年九月一日
16
もっと見る
まだ君がわたしのお腹にいたころね君はとっても温かかったよ
平成二十九年九月五日
16
サヤ様の「呼吸」のイメージの御歌...
もっと見る
創世の命の木の下聞いていた白鯨の歌はデジャブーに消ゆ
平成二十九年九月七日
16
もっと見る
白米が怒ったらしいもの凄い粘りになって襲ってくるぞ
平成二十九年九月七日
16
もっと見る
午前2時勝手に開きゆっくりと勝手に閉まるドアのミステリー
平成二十九年九月十一日
16
もっと見る
虎として生まれたからには夫婦捨てひとり孤高を生きねばならぬ
平成二十九年九月十二日
16
もっと見る
家出して大三角を探したね叶うのならばずっと夏なら
平成二十九年九月十五日
16
もっと見る
絶えてゆく蜩の声浴びながら今年もあなたは葉月のままで
平成二十九年九月十六日
16
もっと見る
美味しいねその一言が嬉しくて冷たき朝にひとり刃を研ぐ
平成二十九年九月十七日
16
もっと見る
見たくない目を瞑っても予知じゃなく君の死に目も見えてしまうの
平成二十九年九月二十二日
16
もっと見る
なあ節子なんで死んでしもうたんドロップ缶が骨壷なんて
平成二十九年九月二十六日
16
ドロップスと聞くと火垂るの墓を思...
もっと見る
金色に麦の穂波が実る頃あなたは太陽さえも忘れるだろう
平成二十九年九月二十八日
16
もっと見る
楽園を見つけましたと悠久の海を旅した青年は笑む
平成二十九年九月二十八日
16
もっと見る
愛情の種から芽生え育ったのなのに鋭いサボテンだったの
平成二十九年九月二十八日
16
もっと見る
月を浴び低空飛行で海をゆく飛行機たちの墓場を目指し
平成二十九年九月二十九日
16
もっと見る
傷つけて傷つけあって育んだ想いを越えて夫婦になろう
平成二十九年十月一日
16
もっと見る
夏だった麦わら帽子にお別れを巡る季節は一期一会で
平成二十九年九月三十日
16
もっと見る
[1]
<<
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
|
123
|
124
|
125
|
126
>>
[273]