灰色猫さん
のうた一覧
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均等に切り分けられたピザのごと繰り返されるスケジュール
平成二十八年十一月十四日
21
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満月に無常を吠える狼の潤んだ瞳の孤独な光
平成二十八年十一月十三日
25
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貯蓄する如くに集めたる枯れ枝で編まれる燕の巣作り
平成二十八年十一月十二日
20
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はじめてのキスするようにせんべいを鹿に与える伝わる野生
平成二十八年十一月十二日
16
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海にもね事情があって荒れるのです僕らはそれを崇めるのです
平成二十八年十一月十一日
23
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一握の麦の種籾握りしめ春分の日の太陽崇む
平成二十八年十一月十日
20
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緑の田緑の畦道満天の夏の星空田舎の生活
平成二十八年十一月七日
20
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また僕は誤解している秘め事をあの満月に暴かれてしまったと
平成二十八年十一月五日
16
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いつか来る東京タワーが倒れる日出来る備えを怠らぬよう
平成二十八年十一月五日
12
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アフリカの太鼓となって踊りたい大地よ僕を奏でておくれ
平成二十八年十一月三日
18
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アスファルト心臓みたいな色をして干からびかけたミミズの死骸
平成二十八年十一月二日
17
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風そよぐ大きなガジュマルの陽だまりで漂流していた本を乾かす
平成二十八年十月二十九日
19
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コバルトの切子グラスに一輪の儚き花を淑やかに挿す
平成二十八年十月二十三日
24
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恋しかな夏の蛍が楽しげに甘き水辺を渡りゆくさま
平成二十八年十月二十二日
20
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紅黄色色づき始める木々たちを仰ぎ見ながら参道歩む
平成二十八年十月二十二日
16
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見上げれば星は無限に瞬いて僕らの明日を照らしてくれる
平成二十八年十月十六日
20
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雨に濡れ壊れたチェロを吹き抜ける物の哀れを鳴らしゆく風
平成二十八年十月十六日
18
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草原を知らない馬が引いてゆく林檎が香る旅の荷馬車を
平成二十八年十月十四日
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絮谷新様の「悲しみはコーヒーカッ...
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噛むと言うごく原始的な行いを良く意識して栄養を摂る
平成二十八年十月十二日
21
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するめいかコンロで炙ると海という青い香りが広がるのです
平成二十八年十月十二日
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