灰色猫さん
のうた一覧
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百日紅女体のように艶やかな素肌を晒し終える落葉
平成二十九年一月十日
18
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悲しみを冬の渚に横たえてこのまま雪に埋もれてしまおう
平成二十九年一月六日
19
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深緑の澄んだ泉で水浴びる新芽のような白馬の輝き
平成二十九年一月六日
16
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桃色の宴をひらく梅園の香ぞ芳し春を尊ぶ
平成二十九年一月五日
3
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庭先の睡蓮鉢でひっそりと冠雪を待つメダカたち
平成二十九年一月五日
24
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濡れ落ち葉湿った匂いを胸にため一段一段参堂歩む
平成二十九年一月三日
25
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一人切り眠りにつけない夜に落ち星の光に耳を澄ませる
平成二十九年一月一日
29
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赤き血を流さぬ虫の亡骸にエレクトロニカを感じる年明け
平成二十九年一月一日
18
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その時の気分次第で抜け殻に時に希望に見えるお月さま
平成二十八年十二月二十五日
21
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星の降る荒野に嘆くサボテンよ熱帯雨林の夢見て眠れ
平成二十八年十二月二十三日
18
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透明で綺麗な水が飲めること清水湧きでる豊かな国土
平成二十八年十二月二十三日
23
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コンビニの駐車場に寝転んで野良猫たちと牙見せあいっこする
平成二十八年十二月二十一日
17
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あの鳥はまだ上手には飛べないのだけどいつかは空を知るのよ
平成二十八年十二月二十一日
18
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オーロラの白夜の空を駆けてゆく真っ赤なお鼻とふっくらサンタ
平成二十八年十二月二十一日
20
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朧月やさしく浴びてほんのりと発光している雪だるま
平成二十八年十二月二十一日
25
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聖域へ足を踏み入る冒険者みたいな心で薄氷を踏む
平成二十八年十二月二十一日
17
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まだ君は汗のかき方足りないよそう言いたげな突然の雨
平成二十八年十二月十八日
24
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揺るぎなく夜空に輝く北極星どうか我らを導きください
平成二十八年十二月十八日
21
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君からのメールも見ずに海見つめ異国の風に吹かれてたんだ
平成二十八年十二月十七日
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喜びか悲しみなのか知らぬまま手で受け止める夜の初雪
平成二十八年十二月十七日
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